９月14日、旧盆である。

日本の各地で高齢者に関する行事がおこなわれている。
また旧盆に関係する行事、日本の中で韓国・中国の人たちの間で何かが行われているでしょう。
私は静かに過ごしながらパソコンの作業で追われている。
昨日は夫の兄の命日で夫の兄の家に行った。
在日コリアンの家庭で行われている命日の祭祀をしているので夫の兄の家に行った。京都市伏見区の境目にある宇治市まで行った。
夕方５時半ごろに自宅を出た。
木津の大型店舗に寄って電気のコンセットを買った。
国道24号線を走る予定だったが時計はもう６時、京奈和バイパスを走って京都に行く。義兄の家についたのが６時40分、昔は夜中の12時にしていたが3世あたりになると会社勤めをしている。翌日の勤務を考えて７時ごろからするようになった。
終えて食事して８時半ごろ義兄の家を出た。
急いで奈良に戻ってきた。帰りは国道24号線を走った。
木津川にかかる泉大橋の温度は23度になっていた。
夫は車の冷房を消して窓をあけた。
そしたらなんと秋の虫の大合唱である。
奈良の自宅のマンションで虫の声が聞こえてもこんなに激しいものではない。
いろんな虫の鳴き声がしている。
田園風景の残る道路脇そして木津川の側を走る国道からも虫の音がすごい。
自然のなせる技なのだろうか。人間ではできない自然の摂理を久しぶりに
満喫した。
こんな虫の声を聞いて育ち37歳までは周辺が雑木林の隣に住んでいたのに虫の声に感動することはなかった。当たり前と思って聞いていたのだろう。
長い間、町の中の暮らしで秋になると虫の声は耳にするものもの耳を澄ませば聞こえる虫の声である。
あんなにひっきりなしに騒がしく聞いたのは久しぶりの体験だった。
ずっと聞こえる。
奈良市に入っても街路脇に置かれた花壇の中からも聞こえる。
なるほど植物が身近にあることがこんなことなんだと改めて認識していた。

自宅に戻ると夫はビールを飲む。京都で飲めなかった分を飲んでいるようだ。運転するので周りから止められた。
阪神対広島戦、昨日は延長10回、０対0で迎えた。
また矢野選手が打ってさようなら勝ちをした。
ラジオを切ってパソコンに座ると電話が入った。
まず喜びの阪神勝利の声が届く。
そして記事挿入のコメントを電話取材した。
またパソコンに座る。
「あの日---」の連載原稿、粗方作ってあったのをまた原稿を付け足した。写真もセットアップできるようにした。10時過ぎにバソコンから離れてテレビを見ているが土曜日は本当にいいものがない。あれこれチャンネルをまわしてあちらこちらのチャンネルを見て結局、何を見たのか頭に入らないでテレビの電源を切ったのが11時半、ふとんに入ってすぐ寝てしまった。
朝起きると８時25分、目を冷めないたで一気に寝たようである。
朝、起きると明日の現場の地図を検索した。バソコンの送受信の用事を済ませた。そして「電車の中---」の1本の原稿を作って「あの日—」の原稿を見直してセットアップ。この間、昼食を作って夫と一緒に食べた。
夫は昼食の後、どこかに行ってしまった。その間にパソコンを急いで仕上げている。
夫もいる間、よく電話が入る。
電話セールスに他の用事など。
もう時計は4時、ひとまずおいて夕食の支度をしなければならない。