今年は明日1日になった。

昨年はしなければならない。この気持ちにかられてやっと重い腰を上げた。
それはここのマンションに引越しをしておおかた25年、この間に溜め込んだ物を捨てることだった。
昨年でマンションを買ってきて24年、24年間溜め込んだ衣類と書籍など思い切って捨てることだった。
捨てないことには部屋の模様替えもできなかった。
仕事が一段落した12月15日から片付け始めた。
そしてその日から寒波に入った。雪のちらつく寒波になった。
長いこと、押入れに積んであった本や衣類は埃もつもり埃をさけながらの片付けだった。それがやはりしらずに埃を体に吸い込んでいて風邪の原因になって高熱になった。疲れもあったのだろう。
起き上がることができないこと1週間続いた。
年明けもまだ回復しなかった。
風邪が長引いた。
4月の末からまた部屋にある本と衣類を整理してほとんど捨てた。軽トラック2台捨てた。本は700冊ぐらいあったが捨てた。
やっと部屋がすっきりしてリビングにあったバソコンは他の部屋に移してリビングは15年ぶりぐらいに引越しした当時の部屋の状態に戻すことができた。
捨てるときは決心がいった。しかしそれよりも部屋がすっきりしてよかったと思っている。
毎年、年末になるたびにリビングの雑然とした部屋にこれは人が住んでいる部屋ではないといつもため息をつきながら年末近くまで仕事をしている私はそのまま年を越していた。
しかし昨年は仕事以外にパソコン入力の必要に迫られた。
そしてパソコンのかかわる人たちの出会いが多くなった。いつかは我が家に訪れることにもなるだろう。そんな予測をしてしいた。
こんな小屋みたいな雑然とした整理のついていない部屋を人に見せられないと考えた。
そして寒波に入った昨年の12月15日の片付けだった。
高熱を出して寝込んだ私に今年は夫が大掃除も適当にすればいいと言った
ことしは元気で大晦日を迎えることができる。

健康で大晦日を迎えることはうれしい。多くのみなさん、ありがとう。