３月１５日（火）太陽が出ているが寒くなるとか----。

と、悩んでしまう。
今日は三宮の現場である。
近鉄奈良駅から三宮行き直行がでているがどちらにしても上本町で降りてトイレを１度しないといけない。
９時前にはパソコンを閉めないといけない。
昨日は久しぶりにペングループ時代の友人に会った。
ひさしぶりに話し込んだ。こちらが聞き役をしないといけないライフワークの取材なのに１０数年ぶりに会うと私よりいくつか年上の人生の先輩に自分のことを話している。
それこそ、あんなこと、こんなことである。
今まで話せなかった数々のこと。
双方、いろんなことを語った。
もう少し早く時間を切り上げればよかったのについつい話し込んで４時半になった。心は満足したが寄る年端に勝てない。しかし友人は大丈夫だったのだろかと心の隅に残った。
電車に乗るころは多少疲れを感じていたが心地よい疲れだった。
そろそろコンタクトレンズも買い替えないといけない。
目の乾きを感じるので買い替えをしないといけないといけないだろう。
来週あたりにしようか。
様子を見て今週にしょうか。
考えないといけない。
また面倒だがしないといけない。
目が乾きすぎると結膜炎になってしまうので------。

昨日、朝から忙しい。８時半ごろからゲラの確認作業を関係者にするために連絡をする。あれこれ手配をして外出した。
自宅を出たのは９時半、近鉄奈良駅に着いて銀行によって生活費を引き出す。
必要なところに振込みを済ませて行きつけの喫茶店にいくと１０時、新聞２紙を読んでいく。東北地震災害の記事に驚く。
なんという災害、町全部が津波で流されている。
水の恐さを改めて認識している。
１１時に喫茶店を出て友人に会うために電車に乗る。
降りた駅でまだ仕事のことが気になるので仕事の関係者に電話をする。
東京は様々なことが起きているのか携帯では繋がらない。
混戦しているというメッセージが入る。
公衆電話でかけると通話ができた。
電話をかけていると改札口の向こうで友人が待っている。
電話を切って改札口に向かう。
この間、会ったばかりだが組織の中の所用が多く話すことがなかった。
昨日は久々にいろいろ語った。
けれど昔のようにペングループに参加することはそうたくさんできない。
仕事はマイペースでしているがなにかしら忙しくしている。
仕事優先で時間があるようでない生活をしている。
「貧乏暇なし」と私は４０代のころよく使った言葉だがまたそうなってきた。
そんなに収入はない。本当に減少しているのに体はすこぶる忙しい。
はたしてこれでいいのかと自問自答することも多々ある。
思い込んだら本当にどうしょうかと悩む時もある。
しかしそこで思いなおす。
今、心身共に健康にさせてもらっていることに感謝して奉仕しなさいとどこかで私の背後で聞こえてくる。そう、奉仕かもしれない。
けれど働いた報酬はたくさんほしいのにだんだんと目減りしている。
「これはどういうこと」-----と、心の中は疑心暗鬼になってしまう。
けれど疑心暗鬼になることが体に悪いと考えて深く考えないようにしているが
私は凡人、人間くさいところがたくさんあるのでいろいろ考えてしまう。
後継者に仕事はかなり任せているので目減りして当たり前だがしかしちょっとまてよと心の中で思ってしまう。つい貪欲になっている。
友人は言う。「必要とされて働くところがあるだけでもいいと思いなさい」と。
なるほど。

まあ----。
人生の先輩の女性が言った言葉を思い出す。
「楽しかったらしたらええ」
なるほど。すごい説得力のある言葉である。
私もいつになったらこんな説得力のある言葉が使えるようになるのだろう。
まだまだ自分磨きの足りないことを認識してしまう。
時計は８時過ぎた。
外出の支度にまだ早いが外出の支度をして喫茶店でゆっくり新聞を読みます。