今日の紅葉、まだきれいだろうな。

バス停の前に来ると真っ赤に染めたもみじが赤く染まっていた。
なにか懐かしいものに出会ったような感動だった。
こんなにまじかに秋色のもみじを見ることがなかった。
奈良公園の秋色はたいていバスの中からの観賞だが桜の木がとても多いので桜の秋色を眺めることが多かった。
感動した写真を一枚入れてみよう。
そんなに上手ではないが秋色にそまったもみじ、人間の生き様のようでこんなに赤くもえたあとは冬篭りをして来年の新春には新芽のもみじをみせてくれるだろう。紅葉も赤くそまめまで自然環境とおりあいをつけながら赤くそまっていく。

そういえば「赤色の洋服を着ると運気がつく」とさきほどテレビのワイドショに出演をしていた華道家が言っていた。
私は若いとは赤色が好きで赤のブラウスもよく着た。この下に白のバンツをはいていた。赤と白のボーダー柄のサマーセーターも好んできていた。
そして10代の終わり、赤のタータンチェックのジャケットを洋服屋さんで作ってもらってこれを大事にしてよく着ていた。

いつしか40代後半から地味な黒っぽい色の服が多くなった。
年のせいだろうか。
と、こんなことかきこんでいるうちもう外出の準である。
上手でない写真を1枚、パソコンの前に座っている人の心が癒されたらこの写真を撮ってよかったとおもう。
なんて---自己満足している。