疲れているのだろうかな。

昨日は昼食を済ませて12時半から新聞を読んだ。
１紙を読み終わろうとするともう睡魔である。ウトウトとまどろんでいるうちに目を覚ますと３時、起きようと思うが起きられない。４時まで寝ようと思ってうとうとしているとその間ぐっと寝たのか起きると5時である。
あわてた。あわてて起きた。とりあえずメールの受信を確認して夕食の支度にかかったのが５時半、急いで小松菜と少し残っていた鶏肉と一緒に煮込んだ。
大きい塊の鶏肉は食べられる大きさに切ってフランバンに胡麻油をひいて生姜のみじん切りを炒める。香りがついたら鶏肉を入れて炒める。ある程度火が通ると醤油と砂糖をいれて味付けしてガーリックをたっぷりとかける。最後の味付けは韓国の薬味（にんにく唐辛子）を入れる。
これを食べるときに皿の上に多くのレタスを引いてその上に炒めた時にでる汁も一緒に盛り付けると出来上がり。私の惣菜は小鉢に茄子を１個、細かく切って薄油揚げを上に乗せて出汁醤油を少しかけてレンジで1分、かけると1品ができた。
これで今夜の夕食ができたので洗濯物など入れたて急いで風呂に入る。
その前に食材を器に入れて写真に撮った。料理エッセイの準備である。
7時前に風呂から上がるがテレビをつけないでパソコンの前に座る。
夫が帰ってきてテレビをつけると阪神が中日に勝っていた。
それがしばらくすると今岡選手が3塁に飛んできたボールが取れない。これでランナーを塁に出して1点入れられてまた追加点が入って同点になった。
夫は猛烈に怒っている。「何を考えて守備のできない今岡を出すのや。関本をサードに守られせたらええのに」とテレビに向かって怒っている。
このエラーがなかったら-----。
そして試合は延長戦になって引き分けになった。
前から夫は今岡選手が出てくると怒っている。
「腰の位置があかん。なんであんなへっぴり腰や。練習が足らん。守備も下手や。取れるボールが取れへん。もっと練習をしてこい」と同じことを何度も言ってテレビに向かって怒っている。この2・3日こんなに光景である。
風呂に入っていると夫は私に怒っているのかと思って急いで風呂らから上がってくる。
それで私は「何が足らんの」というと夫は「練習や」という。
猛烈な阪神フアンの夫はもう今岡選手が出てくるだけで怒っている。
「もう見ているともっと腹が立つ」といって8回の裏からテレビを見ないで寝てしまった。ふとんの中に入っても野球の行方が気になる。いちいち私に「今ピッチャー誰や」と聞く。しまいにうるさくなってきて私は「起きてテレビみたら。それともラジオをつけようか」というと「いらん」という。そのうち何も言わなくなった。どうやら寝てしまった。
やれやれ。阪神フアンは強烈である。
夫のフアンはちなみに関本選手である。今年の年俸が増えないことにイライラして怒り涙ぐんで「岡田監督は選手のどこを見てるのや」と関本選手が画面に映るたびに怒っていた。なぜフアンなのか分からない。同じ奈良県のよしみもあるが「いい仕事をしているのに」という。強烈な阪神フアンの夫は選手を良く見ている。
また私は思う。野球解説の中で解説者が「まだ始まったばかり」とよく口にされるがそんな言葉は言わないでほしい。阪神選手はすぐ油断をするのでそんな言葉を使わないでほしい。
「１試合、1試合が真剣勝負」と言ってもらいたい。
やはり今岡選手は練習が足りないのだろうか。
夫はしきりに「２軍に行ってもっと勉強してこい」と答えてもくれないテレビに向かって怒鳴っている。
今夜は甲子園で巨人との対戦、阪神フアンが多く甲子園に行くだろう。観客のプレッシャーに負けないで選手たちはがんばってほしい。

話しは変るが疲れているのだろうか。
23日はあまりにも遅く帰ってきて遊び過ぎたのだろうか。
遊びも疲れる。
目の据わっている酔っ払い２人の面倒、私がそんな年になった。まだ何年か前は私より年上のお姉さん格なのでたいてい私が頼っていたのに------。
そうと言って酒で崩れた姿は絶対に人に見せたくないので自分でそのへんを加減しているので崩れない。しらふの私が面倒を見るようになった。
泣き上戸もかなわんが目の据わっている酔っ払いも怖い。
夜の外出はだんだん苦手になってくる。まだ奈良市内あたりだったらいいがそれでももうスナックなどに行って飲みたいともカラオケに行きたいとも思わない。行くなら昼間でもいける安いカラオケで十分である。