午後の６時２４分です。

１２時２０分頃に昼食を済ませて-----。

この後、夫は散歩で外出をした。
私はテレビを見ていた。
テレビ番組は「のど自慢」と「新婚さんいらっしゃい」を見てテレビを消した。
この後、すぐに風呂に入った。
風呂から上がってからテレビを見ているが面白いものがない。
３時過ぎにチャンネルの切り替えで画面に雪山などの景色と電車の旅が放映されていた。じっと見ていると関口知宏さんの列車の旅はスイスだった。
きれいな山々、水の自然の荘厳な風景に思わずこの番組を見ていた。
夫がテレビの終わる２０分前に戻ってきた。
テレビは４時前に終わった。

洗濯機をまわしながら吸い物を作っていく。
夫が買ってきた寿司で早い夕食をした。
ゴルフ番組、２週続けて韓国の選手が優勝した。
優勝のコメント、日本語でしているがけっこう日本語が上手いので驚いた。
日本で活躍する韓国の選手たち、日本語を勉強しているのですね。
韓国では高校に入ると語学の科目は日本語も選択科目になっているので高校に行くと第２外国語で日本語を勉強する生徒が多くなっているという。

１９７０年代から１９８０年代の韓国で日本語を習うことはそれなりに世間から冷たい視線があった。しかし日本語を学ばないと日本とビジネスができないのでビジネスマンの多くは日本語を学んだ。
この頃、日本語を教えていたのは日本で生まれて日本で育った在日韓国人２世の女性たちです。韓国に語学留学して大学で学んで現地の韓国人と結婚してそのまま韓国に住んだ在日韓国人です。日本語を武器にして生活の家計を助け、韓国語もできるので通訳としても活躍した在日韓国人女性たちです。

韓国の歴史を振り返るといつの時代も在日コリアンとは表裏一体です。
日本に植民地支配されたときから日本に多くの朝鮮人が渡日してきたので日本と韓国の歴史は表裏一体、切っても切れないもの。
だから双方の学校で歴史認識教育をしなければならない。
日本の学校教育のカリキュラムではあまりにも日韓の歴史教育が少ない。
共通の歴史教育と双方の国によって違う歴史教育をしなければならない。
日本の戦後は占領したアメリカが指導した教育が基本になった。
東洋と日本、アジアと日本ということからの教育は消されてしまった。
日本は何がここまで退廃した教育になったのか。
今、ここで見直す必要があるだろう。

韓国は教育という中で多くの優秀な人材を育成してきた。
世界に通用する人材を育成してきた。
日本はというと海外に通じる人材はいたとしてもその数は韓国よりはるかに少ない。何が違うのか。何が足りないのか。振り返るきっかけになっているのではないだろうか。
家庭も学校も社会も一緒になって日本の教育、次世代育成について本腰を入れて取り組まないといけないのではないだろうか。

さて今日はこのへんで、---。