５月２１日（土）外は暑くなってきている。

明日は大阪城公園太陽の広場で大イベントがある。
韓国の俳優・歌手などが来てイベントが行なわれるのに雨が降らないでほしい。
私は仕事で現場に入ることになっているが-----。
昨日は集中力で一気にライフワークの原稿を作成した。
ほっと息がついた。
もう１本、ライフワークの原稿がある。
これも作成してあるので見直して画面を予約セットしなければならない。
それがすむと新聞を読んで１２時からは見たいテレビがある。
「なんでも珍百景」の番組が大好きで見ているが、先日、プロ野球、阪神対中日だったのか、ヤクルトだったのか記憶が途切れたが野球中継があったので「なんでも珍百景」が放映されなかったので今日の放送となった。

今朝は朝から「脱北者たち―大阪・八尾に生きて---」のテレビ放送の案内をジャーナリスト・ネットの画面に構築した。
現場取材で一緒になった関西テレビの職員から１枚のハガキが届いた。
放映は２０１１年５月２８日（土）午後１０時５０分～１１時４５分。
ぜひ見ていただきたい。
大阪府に脱北者が４０数人戻ってきている。日本全国で２００余人、この現実に日本人も在日コリアンも直視しなければならない。
危険をおかして生きるか、死ぬかの瀬戸際で中朝国境を脱出してくる。命からがらを潜り抜けてきた人の脱北者に対して真摯に直視をしなければならない。
けっしてこれは物語でも小説でもない。実話なのである。
日本と北朝鮮が何をしたのか。歴史史実である。
中には日本社会の中で「好きで帰ったのだから」という言葉を発する人もいるが「地上の楽園」と誇大化した宣伝文句、北朝鮮帰国運動を推進した朝鮮総連の関係者そして報道関係者、後ろを向かないで現実を直視してもらいた。
そのためにもジャーナリスト・ネットに画面アップをした。
ここには関西テレビの職員から送ってきた写真を紹介しておきます。
脱北者の人は言う。
「北朝鮮に長い間暮らしたが合わなかった。日本で生まれて育って北朝鮮に帰ったものの日本が故郷です。日本に住んでいる旧植民地出身者の子孫は『在日』です」と言われた言葉が今も耳の奥に残っている。
北朝鮮からの脱北者から目をさらさないで見て頂きたい。
テレビ放映を通してまた違う真実が見えてくるはずです。
また。これからライフワークの原稿１本、見直します。
写真は関西テレビ職員から送ってきた１枚のハガキです。