鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

時計は午後の4時半過ぎた。

2010-08-28 17:03:22 | 直言!
昼食をとって新聞を読んだ。
テレビ番組欄を見ると8月21日の土曜日にNKKの2チャンネルで「思い出のメロデイー」の再放送があるのを見つけた。
先日はテレビの横で歌っている歌手に夫は横で「下手な歌」とか嫌味をいいながら見ているので私は落ち着いて歌が聞くことができなかった。
テレビの合間に台所に立って何かをしている。
今日はゆっくり何も邪魔されないで見たいと思ったので見ることにした。
今日はゆっくりと聞くことができたので三浦光一も高齢の年と言えしっかりした声で「落ち葉しぐれ」の歌を聞かせてくれた。
今回は私も年なのか、二葉百合子の「岸壁の母」そして杉田二郎の「戦争を知らない子どもたち」の歌に胸に響くものがあった。こんなに平和になった日本、若者たち、今日の日本の繁栄は若者たちの親そしてその親たちが身を粉にして働いたからという思いがこみあがってくる。
しかし一方、日本はどこに行こうとしているのか。
不景気で日本の企業は海外に持っていかれる。
賃金の安い海外での産業構築、日本の技術も持っていかれるのに日本は何も手立てはしないのか。

テレビは大阪万博会場から中継された。
大阪万国博覧会ではネット仲間の知人が会場でカメラマンで活躍していた大学時代と聞いている。たぶん万博で「戦争を知らない子どもたち」の歌も聞いていただろう。「戦争を知らない子どもたち」の歌、日本の歴史を確実に丁寧に伝えていかなければならないと思った。
村田英雄が歌う「夫婦春秋」、今日は天童よしみが歌った。
もちろん村田英雄には人生の辛酸が出ていて味わい深い。しかし故人になられているので他の歌手が歌った。
いつ聞いても自分の歩いてきた人生が浮かんでくる。

橋幸夫の大ファンだった私の高校時代、潮来笠を久しぶりに聞いた。
番組の最初は「いつでも夢を」からスタート。これもよかった。
高校の時からいつでも夢をという言葉を自分に言い聞かせて歩いてきた。
今も心の底にあるが言葉に出して言うのは気恥ずかしくなった。
けれど歌で聞くと落ちた体力に元気が出てくる。
時代を越えた思い出のメロデイー、夫がいないのでゆっくりと見ることができた。
それはそうとその夫がもう帰ってくる。
夕食の支度をしないといけない。

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