鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

8月28日、土曜日。暑いです。

2010-08-28 11:13:20 | 直言!
1昨日、遅くに虫が鳴いていた。
遅くにベランダに出て洗濯を干していると虫がなく声が聞こえた。
ほんの少し秋が1ミリ、近づいたような気がした。
昨日は夕方、6時半ごろベランダに出ると虫がなく声がする。
少し声が大きくよく聞こえる。
秋が5ミリほど近づいたような気がした。
今朝、夜はクーラーを入れなくても寝られるようになった。
やっと秋が近づいてきたと実感している。
それでも昼間は暑い。

今朝は仕事の原稿を作ろうと思って資料を出した。
しかし原稿は韓日サロン・・・リビングルームの原稿を作っていた。
嘘物語の小説を作った。
前回より少し短くなったが9時半からテレビ番組「建物探訪」が見たくてとりあえず切りのいいところで終えた。
30分間テレビを見てまたパソコンの前に座った。
作った小説を見直して画面にセットアップした。
この小説は1961年、62年、そして今は1963年の「煌く青春」を書いている。誰か私のこの嘘ばかりの小説を読んでいる人もいるのだろう。
昨日、本屋さんによると文藝春秋が出ていた。
表紙には「1960年の青春」と題して、1960年代に青春を過ごした著名人の原稿が掲載されていた。
多少は「煌く青春」がヒントになっているのだろうかと、自画自賛していた。

1960年代、日本の敗戦で町は廃墟となったが日本人は働いてようやくアメリカ占領軍から解放されて自力で歩き始めた。
そして1965年の日韓国交正常化に進んでいく。
しかし小説は民族を一切出さないで書いている。
私自身、民族は家族と親戚だけで民族のことはよく知らなかった。
しかし家の中は親戚が集まると北朝鮮の支持と大韓民国の支持と意見が対立して何度も大人たちの喧嘩を見てきたのでそんなことは小説に入れたくないので意図としていれていない。
日本人として書いている。
はたして日本人でもない私がどこまで書けるのか不安でもあるが小説なのでそうしている。
私のドキュメンタリーになるとそんなことを言っておられない。
書きたいとも思うが私自身のドキュメンタリーは誰も読まない。そんなに知名度もないのに読まない。
結局、恥をさらけだすことになる。またまだ書けないことがたくさんある。
心の奥にしまいこんだ私の人生もいくつかあるのでまだ書きたくない。

そんな私は8月の終わりに満66歳になる。
よくここまで元気に生かされていることに感謝している。
けっして平坦に人生ではなかった。
心の病で苦しんだ数年間は私の人生の中で恋愛してふられることよりもっと厳しい人生だった。病気の治癒に謙虚になってすべての人や物に感謝をしないといけないのに時には私の我儘がでている。
一瞬は反省しているが加齢になった分だけあつかましくもなり体力は落ちても弁は達者になっている。
年寄りの嫌のところもでている。

こんな年になって奈良も好きだが私は自分が生まれて育った木津川市が好きである。少しずつ開発された町になっているが私が住んでいたJR木津駅から木津本町あたりまではそんな昔とかわらない町並みである。
懐かしい町である。
木津川市はもともと京都府相楽郡だった。山城・加茂・木津が合併して木津川市になった。合併していないところは精華町、笠置町、和束町そして南山城村がある。高校の同級生たちが今も多くが住んでいる。
やはり懐かしい故郷、相楽郡である。

奈良は奈良でまた古代史の宝物の宝庫、ずっと大陸の人と物がつながってきた。
古代朝鮮半島とは切っても切れない大和、奈良の関係である。
はたして若者たち、こんなことを知っているのだろうか。
平城遷都1300年祭も一過性だけではないものにしてもらいたい

時計はもう11時過ぎた。

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