鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1月9日土曜日、午前7時45分

2010-01-09 08:00:07 | 直言!
今日は大阪在住の在日韓国人の新年祝賀会です。
11時からです。1時間半はかかるのでこれから身支度です。
それからまだこの会場でする仕事がある。
忙しいといえば忙しい。祝賀会の食事を頂く時間もないかもしれない。
仕方がない。
また慌しい1日が始まる。

朝日の中で電線にとまっている鳩やそのヒナたち、幻想的な光景である。
朝日が昇る光景、このマンションに来てから毎日見ることができる。
それも古代史が刻む若草山に三笠山、春日山から高円山連山、この下の道は山の辺の道に続く。そして山を神とする大神神社に通じていく。
山の辺の道に沿って石上神社もある。
ここには朝鮮半島から伝わった七支刀が大切に保存されている。
古代史は山の辺の道を周辺にして渡来文化の宝庫なのだろうか。
古代史に知識のない私はそんなふうに想像している。
そう思うと平城遷都1300年祭は奈良県の日本人だけの祭ではない。
隣国、朝鮮半島に関係する祭りでもある。
世界中に通じる祭かもしれない。心しておもてなしをして客人を迎えなければならない。
これを機会に在日コリアンの若者たちは古代史を通して朝鮮半島から日本に何が伝えられたのか。しっかり研究して自負心につながるものにしてもらいたい。
朝日の昇る光景にそんなことを考えていた今年、2010年である。
外出の支度です。また夜に書きます。

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