今朝、フエスブックにはりつけたものを更新しておきます。
2月13日(火)晴。午前中の奈良市内は大雪注意報が出されているが、そんな気配のない天気である。室温は22度、34%である。昨日は奈良市内も積雪、道路が凍結して事故も起きていたらしい。昨日、訪問看護師が朝、9時半にこられる予定が9時5分に電話が入って、訪問看護はキャンセルになった。道路が凍結していて車が出せないらしい。それは仕方がない。事故でも起きれば大変である。そんなことで昨日は1日ぼんやりと過ごしていた。
雪は午前11時頃になると道路の雪は解けていた。普通に歩けるようになっていた。しかし山近くや路地あたりの道は雪はとけていないので大変な人もいただろう。
今日、本当は、介護支援者がこない火曜日、しかしリハビリの先生の事情で今日の午後1時過ぎになった。明日は護支援者が来ない日になる。今週だけ水曜日になった。
昨日、ちんちんぷいぷいのテレビを見ていていると、大阪府在住の脱北者の斉藤さんが出演していた。何度も取材でお会いしている。言葉の少ない人だったがぽつりと話されると、どきりとするほど心に痛みが走った。
かつて駐大阪韓国総領事館で北朝鮮の現況を話す会合があった。そこに斉藤さんも出席していた。他の人が現実を報告していると、隣に座っていた斉藤さんは私に「あんなものではないよ。もっとひどいのだから」と。話された。私はドキッとするほど驚いた。こうして何人もの脱北者とお会いして取材して記事にしてきた。ある日、奨学資金を出資しているという、ある事業者の代表を取材した。あるていど取材したのに「記事にしないでほしい」といい、「脱北者は表に出ないで静かに引っこんでいろ」と、私にいった。それに驚いた。自宅に戻り資料を丁寧に見ると、奨学金を貰っている人のほとんどが北朝鮮関係の民族学校に通う学生だった。それで上から指示されて取材したものの、この記事は作成しなかった。
それともう1つ、気になるのは北朝鮮を支持する日本人の人権運動関係者、北朝鮮の人権蹂躙は把握しているものの、けっして脱北者にはふりかえらない。ふりかえらないと何も見えないではないかと言いたいがけっしてふりかえらない。この方たちのどこに信頼をしてよいのか、私の心はとまどってしまう。現職から引退して、私が日本社会でどう生きていくのかが大切と思い、韓国・北朝鮮の政治などには関わらないことにしている。そして仕事を通して、いろんなことを見てきたので韓国・北朝鮮に距離を置くことにした。民族のことを何も知らなかったころの私の思惑でよいと思っている。
こんなことで韓国の大統領、見えない人権蹂躙が北朝鮮にあることを知って慎重に対応してもらいたい。同じ言葉を話す民族、同胞という微笑でごまかしてはいけない。もっともっと難儀な問題が北朝鮮にあることを知ってほしい。日本人の拉致被害者も何も解決していない。この問題を解決しなければならない。
統一ということば憧れの言葉であるが、分断国家があまりにも長すぎた。統一するのに、分断国家しただけの長さがかかるように思う。めったに私は韓国の政治など書くことはなかった。しかし昨日のテレビ、斎藤さん。物静かな斎藤さんもできる限りの記憶を話していたのを見て、私も少しの感じることを書いた。
今日はこのへんで。
2月13日(火)晴。午前中の奈良市内は大雪注意報が出されているが、そんな気配のない天気である。室温は22度、34%である。昨日は奈良市内も積雪、道路が凍結して事故も起きていたらしい。昨日、訪問看護師が朝、9時半にこられる予定が9時5分に電話が入って、訪問看護はキャンセルになった。道路が凍結していて車が出せないらしい。それは仕方がない。事故でも起きれば大変である。そんなことで昨日は1日ぼんやりと過ごしていた。
雪は午前11時頃になると道路の雪は解けていた。普通に歩けるようになっていた。しかし山近くや路地あたりの道は雪はとけていないので大変な人もいただろう。
今日、本当は、介護支援者がこない火曜日、しかしリハビリの先生の事情で今日の午後1時過ぎになった。明日は護支援者が来ない日になる。今週だけ水曜日になった。
昨日、ちんちんぷいぷいのテレビを見ていていると、大阪府在住の脱北者の斉藤さんが出演していた。何度も取材でお会いしている。言葉の少ない人だったがぽつりと話されると、どきりとするほど心に痛みが走った。
かつて駐大阪韓国総領事館で北朝鮮の現況を話す会合があった。そこに斉藤さんも出席していた。他の人が現実を報告していると、隣に座っていた斉藤さんは私に「あんなものではないよ。もっとひどいのだから」と。話された。私はドキッとするほど驚いた。こうして何人もの脱北者とお会いして取材して記事にしてきた。ある日、奨学資金を出資しているという、ある事業者の代表を取材した。あるていど取材したのに「記事にしないでほしい」といい、「脱北者は表に出ないで静かに引っこんでいろ」と、私にいった。それに驚いた。自宅に戻り資料を丁寧に見ると、奨学金を貰っている人のほとんどが北朝鮮関係の民族学校に通う学生だった。それで上から指示されて取材したものの、この記事は作成しなかった。
それともう1つ、気になるのは北朝鮮を支持する日本人の人権運動関係者、北朝鮮の人権蹂躙は把握しているものの、けっして脱北者にはふりかえらない。ふりかえらないと何も見えないではないかと言いたいがけっしてふりかえらない。この方たちのどこに信頼をしてよいのか、私の心はとまどってしまう。現職から引退して、私が日本社会でどう生きていくのかが大切と思い、韓国・北朝鮮の政治などには関わらないことにしている。そして仕事を通して、いろんなことを見てきたので韓国・北朝鮮に距離を置くことにした。民族のことを何も知らなかったころの私の思惑でよいと思っている。
こんなことで韓国の大統領、見えない人権蹂躙が北朝鮮にあることを知って慎重に対応してもらいたい。同じ言葉を話す民族、同胞という微笑でごまかしてはいけない。もっともっと難儀な問題が北朝鮮にあることを知ってほしい。日本人の拉致被害者も何も解決していない。この問題を解決しなければならない。
統一ということば憧れの言葉であるが、分断国家があまりにも長すぎた。統一するのに、分断国家しただけの長さがかかるように思う。めったに私は韓国の政治など書くことはなかった。しかし昨日のテレビ、斎藤さん。物静かな斎藤さんもできる限りの記憶を話していたのを見て、私も少しの感じることを書いた。
今日はこのへんで。
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