国指定史跡・頭塔を撮影した。

まだまだ調査・研究しなければならないらしい。
発掘して史跡頭塔、そして頭塔石仏、復原整備されて現在の姿になったのが２０００年です。関心のある方、今春は５月８日までオープンです。観光ボランテイアガイドが説明をしています。見学して下さい。
大阪府堺市にも近年に復元された頭塔がある。大きさは堺市が大きいが歴史の古さは果たしてどちらなのか----。
東大寺と新薬師寺に関係のある頭塔、古代史の謎というのか。ロマンというのか。その時代のミステリーの迫力を感じてしまう。
市内循環バス、破石町で降りると案内板をもったボランテイアガイドがおられる。そして西を見ると写真の頭塔が見えます。
頭塔の歴史文献を何も知らなくて思わず「すごい」という声がでます。
昔の人が考えることは違う。
ピラミッドの形をしているがやはり違う。
中国から朝鮮半島そして日本に渡ってきた。仏教とその時生きた人たちの何かを感じてしまう。
奈良の町は近場の観光客でいっぱい。地元のものはバスが遅れる。町の中は車と人でいっぱいだったが頭塔を見学に行ってよかったと思った。
そして夕方のテレビニュース、ＮＫＫ奈良放送局の紹介で頭塔と観光ボランテイアガイドが出演していた。
写真は２０１１年５月４日、午前１１時前後に撮影。