鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

同級生の声で元気をもらう。

2006-06-07 08:43:36 | 直言!
元気、やっぱり元気。声を聞いてうれしかった。パイタリテイーのある張りのある声に私はいったい何をしているのだろうかとわれに返った。
ちょうど奈良市内の奈良市役所のとなりの大手スーパーにFAXのインクジリエットを購入にいった。先日近鉄奈良駅の文房具店でかったのはやはり機種が違ってだめだった。いつもいく家電量販店は夫の車で行かないといけないところで1昨日、最後の1本をFAX機器にセットした。いつなくなるかもわからいと思うとヒヤヒヤものである。
たまたま奈良市役所にいく所用があったのでたちよった。
奈良市内で彼女に電話を入れたがでなかったのでさのままにして奈良市役所にいき大手スーパーに出かけた。
ちょうどパソコン機器のマニヤルもほしくて書籍店にたちよったときに彼女から電話がはいった。
彼女のイキイキとして声が伝わってきた。
まだ60歳、まだ50歳という若さのある声だった。
私はというと午前中は高齢者婦人の患者の多い整形外科に行き2時間も待って10分ほどの治療である。
そしてその帰りに奈良市役所にまわるが私の乗ったバス停から近鉄奈良駅まで35分もかかった。そこへ大仏前から乗ってきた修学旅行の生徒20数人、
男子教師2人がさっさとのってさっさと座っている。そして生徒が後からのるが1人1人180円の料金を前払いするが小銭の用意していない生徒ばかりで千円さつで両替している。なぜ教師がきちんと指導しないのか。
まとめてお金をはらうなり小銭の用意をさすなどしないのか。
さっさと座って2人の教師はガイドブックを持つて話している。ちょうど私はその後ろにいた。こちらも奈良市役所に行く時間の約束もあるのでイライラしてくる。
私は聞こえるように「どうして先生が生徒に小銭の用意の指導しないのか。どうしてまとめて料金をはらわないのか」といっても素知らん顔して2人の教師は話している。それでもまだ生徒はのりきれていない。
腹が立ってきた。
「これはどこの学校なんですか」といったらとたんに2人の教師は黙って空を見ていた。
40代の教師の指導者に問題のあることにも気がついた。
自分さえよければいい。
本当は生徒を先にのせて教師は後からのるのが普通だが早く座りたいのか早々と生徒より先に座って2人の教師は雑談している。乗り残した生徒がいたらどうするのだろうか。
バス料金をはらうのにモタモタしていても知らん顔である。
車内は一般の地域の市民がのっている。それぞれ所用ででかけるためにのつているのである。
こんなことに気がつかない教師、教師の質の低下をみる思いだ。

こんなことでムクムクしていた私の心が彼女の声で晴れた。
こんなことを気にする私が元気までなくしてしまう。
彼女の「気にしない」とよく言っていた言葉を思い出した。

こんどまたみんなと合うようにするから-----といって元気な声で電話を切った。心が晴れ晴れとしていた。
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