現在、南相馬市からの避難者が東吾妻町に約、300人いらっしゃいます。
昨日は、約50名の方をお招きして、南相馬の郷土料理と民謡、
そして上州の、高崎の味や産物、人の交流をはかる催しが行われました。
昼は『すもの食堂』(高崎市田町)にて、ランチバイキング。南相馬の民謡の披露など、語らいのひと時を楽しみました。
その後は高崎のまちなかを散策しました。 お堀端の桜が見事に満開です
その他、少林山、観音山等、地元の有志達がご案内。
そして夜は、高崎田町屋台通りにて、懇親会。無料JAZZライブ等が行われました。
今回の催しの収益金は、南相馬の方々の”仕事手間”として、地域通貨、ならびに現金にてお渡しするとの事。
今回のイベントを企画し、施工に携わった皆さん、本当にお疲れ様!!
そして、Mr.Gさん、あなたは本当にスゴイ、エライ~~~!!
今回の取り組みは素晴らしかったです (ゴメン、ライブ行けなかった )
今、提供されている受け入れ施設も、期限があります。
その後の生活も含め、一緒に考えて行く事が本当の支援。
高崎は良い街ですよ 歴史や文化もあり、野菜美味し~し、音楽も、緑も有りますから
下の写真は、チャリティーTシャツ ¥2,000
≪収益全額、東吾妻町に避難されている南相馬市の皆さんへ支援のほか、復興支援に利用させて頂きます。≫
南相馬の方々とお話をしました。
私は本当に犬バカなのでお許しください・・・。
というか、高崎市の動物愛護推進委員として質問します。
地震直後、犬連れ被災者の方々はどういう状況でしたか?と質問しちゃいました。
『犬連れでは避難出来ない現実に直面し、リードを外して放した方が半分以上です。』
私はこの言葉を聞いた途端、胸の奥が熱くなり、涙ぐんでしまいました。
話して下さった方も抑えていたものが弾けたように涙ながらに語ってくれました。
偶然、ご本人もペットを置いて逃げて来たうちの一人で、
『ハムスターとウサギですが・・・、数日で戻れると思ったので、少し多目に餌をあげて・・・置いて来ました。』
『取りあえず、避難所に逃げましたが、それから戻れなくなってしまいました。』
『こんな事になると思っていなかった、こんなに時間がかかると思っていなかった。。。』
ペットを飼っていた人も、避難命令に従わなければならない、
でも、犬連れは不可と解った時点で、 首輪を外してあげる以外なかったと・・・、
様子を見に行きたくても、行く手段が無い、今頃どうしているか・・・、
考えるだけでも辛い。
私はせめて、今ペットと一緒にいる被災者に支援をし続けて行きたいと思います
アンドレ&ヴェルもお花見
これは一昨日の写真。 アンドレの鼻先がちょっと写ってますが・・・、
いつも何処かに食料調達 、花見客からナデナデされ、ついでに何か貰ってた