みなさん、こんにちは。
山々が赤や黄色に色ずきはじめ、秋の深まりを感じられる季節になりました。
芸術文化の秋、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋・・・
夏の疲れを癒し、冬に備え栄養体力を蓄積し、心も身体の調和を整える時期なのでしょうか・・・?
そうこうしているうちに、冬の訪れはあっという間です。
12月19日(水)19:00~ 高崎シティギャラリーコアホールにてリサイタルを行います。
『プッチーニのヒロインたち』
彼が描いた女性は美しくも儚く、妖艶な花が開花し、花が散り行くように、
ただ孤独に、跡形も残さず、
むしろ美しい香りのみ残し、去って逝く。
開花出来なかった花でさえも、自分の存在すら主張する事も無く、美しい花たちの為に去って逝く。
そんな花は勿論、香りすら残さない。
恋多きプッチーニが愛した女性たち・・・
その中でも、プッチーニが最後に書き上げたアリア、『トゥーランドット』の〝リュー”
彼女はこのオペラの中ではヒロインでは無いが、
彼女こそ、プッチーニにとってのヒロインをモデルに描いた女性、そう思えてならない。
全指定席で、チケット発売中です。
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