先日、オペラ「ラ・ボエーム」の公演、無事に終演しました
お越し頂きました皆さまには心から御礼を申し上げます
素晴らしい演出家、指揮者、そしてキャスティングに恵まれ、地方の低予算の公演にしては
とても精度の高い舞台をとなりました
改めて一人ひとり、舞台に関わって下さった方々に感謝を申し上げます。
そして何よりも、この素晴らしいオペラ「ラ・ボエーム」を作曲して下さったプッチーニに心から敬意を表します
この作品のお陰で、素晴らしい人達に出会えて、幾たびもこの音楽に酔いしれ、心から幸せを感じる事のできる「時間」をたくさん頂きました。
音楽の力は何よりも勝る・・・・
プッチーニによって私の心は何度も救われました
’
だから、私はあなたの作品に命を吹き込むことを使命としています
毎回こう聞くでしょう、
「あなたの描きたかったミミはこれで良かったでしょうか?」
「あなたの描きたかった蝶々さんはこれで良かったでしょうか?」
何度も楽譜の読み返し、背景を思い描き、探求してもまだまだ・・・・、
新たな疑問が出てくる