11月8日(水) 日本クロアチア音楽協会主催
「山田由紀子・村上敏明 オペラ デュオ リサイタル」pf 安達朋博
@五反田文化センター 音楽ホール
無事に終演致しました。
ご来場頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
今回は日本クロアチア音楽協会主催ということで、第一部はクロアチアの作曲家、ドラ・ペヤチェヴィッチ、ボジダル・クンツによる歌曲と世界の名歌曲をお届けしました。
ドラ・ペヤチェヴィッチの作品は女性ならではの感性が息づいていて、とても可愛らしく優雅で優しく、所々物悲しさもあり、とっても素敵な曲です。ボジダル・クンツの歌曲は今回英語で歌わせて頂きましたが、その時代を感じさせる、シンプルな中にも奥深い表現が和音の中に感じられます。
今回、クロアチアの作曲家について触れさせて頂き、学ぶ機会を下さった日本クロアチア音楽協会代表 #安達朋博 様に心から感謝申し上げます。
そして第二部はプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」のハイライトをお届けしました。
「ラ・ボエーム」はやっぱり素敵!
第四幕は第一幕の愛の旋律が所々散りばめられていて、誰もがプッチーニの魔法にかかってしまいます。毎回最後の死の場面は、ロドルフォが「ミミー!!!」と抱きに来てくれた瞬間に涙が溢れてしまいます。
死んでいるのに嗚咽しそうになります。
再び蘇ってロドルフォを抱きしめたくなります。今回も死んでいるのが苦しかった……。
いつも支えてくださる #村上敏明 様の美声を全身で浴びさせて頂き本当に幸せ。感動。
そしてアンコールもやはりプッチーニ作曲「トスカ」より、“星は光ぬ” と“歌に生き愛に生き” 最後に「蝶々夫人」愛の二重唱を歌わせて頂きました。
安達朋博様はソロの演奏も素晴らしいですが(先日のサントリーホール 大ホールでのソロリサイタルは本当に感動しました!)、オペラも見事にオーケストラでした。
このような素晴らしいコンサートにご一緒させて頂きありがとうございました。
スタッフの皆さまにも心より感謝申し上げます。
次回は……、2024年4月14日(日) 新国立劇場レストラン「マエストロ」にて
「蝶々夫人」ハイライト
マチネ 12:00~ ソワレ 17:00~
特別席20,000円/一般席15,000円 (お食事・お飲物付き) 正餐形式
⭐ご予約受付中
お問い合わせは先 ciaoprima@gmail.com