本日は公益財団法人動物環境・福祉協会Eva主催による『動愛法改正のふりかえりと今後の課題』に参加させて頂きました。
大きな前進はあったものの、(天然記念物である日本犬6種が8週齢規制の適用対象から除外など)まだまだ腑に落ちない様々な問題点や課題を残した動物愛護法の改正が6月12日に成立されました。
世界的にも低水準である畜産動物のアニマルウェルフェア、実験動物については殆ど前進が無いことは本当に残念でなりません。
物ではない命、共に心ある生き物であることを認識し、共尊・共生・共栄を目指し、私達自身が正しい消費を心掛けることで、日本はさらに美しい国になれると思います。
今後の課題は私達自身であると、強く感じたシンポジウムでした。