本日届いた「フィルムフェア」誌を見ていたら、ボリウッド女優のラーラー・ダッターがテニスのマヘーシュ・ブーパティ選手と結婚したニュースを発見。ブーパティ選手は日本のテニス界とも縁がある人なので、ちょっと取り上げてみました。
まず、ラーラー・ダッターは、先日の記事でも『生きている』 (2006/原題:Zinda)でのセクシーなダンスシーンを付けましたが、2000年のミス・ユニバース出身の女優で、どちらかというと色っぽい役柄を得意としています。今Wikiを見てみたら、御年33歳。女盛りですねー。写真が何もないので(みんなまだ段ボール箱の中、トホホ...)、出演した映画『満員』 (2010/原題:Houseful)のDVDを。前列一番左がラーラー・ダッターです。
かたやブーパティ選手、正式名マヘーシュ・シュリーニワース・ブーパティは、日本ではよく”ブパシ”と書かれていました。”ブパシ”と聞けばピンとくる人も多いはず。そう、1999年に杉山愛選手と組んで、全米オープンで優勝した彼です。その前にも、1997年に平木理化選手と組んで全仏オープンにも優勝しています。日本人選手にとっては福の神ですね、というか、テニス界では「ダブルスの名手」として知られている人なのだそうな。現在36歳ですが、まだまだバリバリ現役です。彼のWikiには、輝かしい戦績がずらーっと載っています。
お二人の写真がいっぱい載っているサイトはこちら。しかし、ラーラー・ダッターって、ブータン出身の俳優ケリー・ドルジとずっとつきあっていたんじゃなかったっけ? 一時は同棲していたはずで、ブーパティ選手との結婚はちょっと意外でした。でもまあ、ダブルスの相手を変えるのはよくあること、ベスト・パートナーが見つかった、ということなんでしょうね。2月16日にムンバイで挙式後、2月20日にはゴアでキリスト教にのっとったお式も行ったそうです。まずは、おめでとうございます!