アジア映画巡礼

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『チェンナイ・エクスプレス』にLet's Po!

2014-10-21 | インド映画

アーミル・カーンもやって来ますが、その前に『チェンナイ・エクスプレス』『クリッシュ』がやって来ます。というわけで、ちょっとご紹介を。まずは、以前にもこちらでご紹介した『チェンナイ・エクスプレス』からです。「こちら」は昨年8月にタイのバンコクでこの映画を見た時の記事なのですが、結構詳しくストーリーが書いてありますので、ストーリーはこちらを参照なさって下さいね。まずは作品のデータをどうぞ――とまとめるために調べていたら、何と!チラシにあった「愛と勇気のヒーロー参上」という言葉は副題でした。キャッチコピーかと思ってた....。

『チェンナイ・エクスプレス』だけでは一般の人にわかりにくいから、ということで副題が付けられたのかと思いますが、微妙に内容とずれているし、あまり効果的な副題とも思えませんね。と、のっけから文句を言っているのは、副題が付くと以後タイトルを引用する時に正式邦題の一部として副題も書かないといけないからです。「えーっと、何て言う副題だっけ??」というようなのは、むしろ付けないでいただきたい、というのが正直なところ。シャー・ルク・カーン作品は、どうも日本公開時の邦題にいまいちツキがないようです。よーし、次回『ハッピー・ニュー・イヤーの時には....(間もなく、10月24日から本国公開ですね~)。


『チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上』 予告編

2013/インド/ヒンディー語/141分/原題:Chennai Express

 監督:ローヒト・シェッティ
 音楽:ヴィシャール=シェーカル
 主演:シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン、サティヤラージ
 配給:日活

※10月26日(日)、28日(火)、30日(木)20:35~ 
 ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開 劇場サイト 

<公式配布のストーリー>

ムンバイに暮らすラーフルは40歳になってもまだ独身。彼は友人とゴアへ遊びに行く計画を立てていたが、祖父が100歳を前に頓死。祖母から、個人の遺志として遺灰をタミル・ナードゥ州ラーメーシュワムの海にながしてくれるように懇願される。彼は、とりあえずチェンナイ行きの列車に乗り込んで、そこからゴアへ向かおうとするが、列車内で美女ミーナーを助けたことから、タミルの村の家族抗争に巻き込まれる。困惑するラーフルだったが、やがてミーナーを救うために、命を賭けて戦う決意を固めるのだった!!


<配役>

 ラーフル:シャー・ルク・カーン
 ミーナー:ディーピカー・パードゥコーン
 ミーナーの父:サティヤラージ
 タンガバッリ(ミーナーの婚約者):ニキティン・ディール
 ラーフルの祖父:レーク・タンダン(出演当時83歳!)
 ラーフルの祖母:カーミニー・コゥシャル(出演当時85歳!)
 村の警官:ムケーシュ・ティワーリー
 カメオ出演(踊り子):プリヤーマニ

(一部表記が字幕等と違っているものがあるかも知れません。お許しを)

『チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上』(以下、副題略)の見どころは、何と言っても「北と南」。ラーフル(またこの役名^^。シャー・ルク・カーンによく付けられる役名で、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』の中でネタにされていましたが、本作ではまたそれをネタにしています)は北インドのムンバイ在住。彼が祖父の遺灰を流すために行こうとしているのは、南インドの東海岸にあるラーメーシュワラム。ちょうど、スリランカと互いに細長い半島が突き出している所です。そしてラーフルが本来行きたかったゴアは、西海岸の、北インドと南インドの境目にあたる場所。本当なら北インドにとどまっていたはずの男が、南インドと出会う、というのがこの作品の隠れたテーマでもあります。

以前の作品なら、南インドをバカにしたような描写が垣間見えることもあったのですが、本作は南インドをとても魅力的に描いています。もちろん、ドンやその配下が出てきたりもするのですが、南インドの人情と豊かな文化を見せ、時には南インド映画へのリスペクトも溢れさせています。その最たるものが、ラストの「ルンギーダンス」のシーンですね。これにはラジニカーント・ファンも大喜びでしょう。歌の中の「Anna(アンナー)」は「兄、兄貴」、「Thalaiva(タライヴァー)」は「ボス」というような意味です。ヴィジャイ主演の映画に『Thalaivaa』(2013)という作品があるのですが、偶然にもこの『チェンナイ・エクスプレス』と同じ時期に封切られています。

そして、本作で北インドと南インドをつなぐ象徴のような存在が、ディーピカー・パードゥコーン演じるミーナー。登場直後はタミル語をしゃべり、やがてヒンディー語ができることがわかってきますが、ゴアの言葉であるコンカニー語を話す両親のもとに生まれ、南インドのカルナータカ州ベンガルール(バンガロール)で育った彼女には、まさにピッタリの役です。ディーピカーのデビュー作はカンナダ語映画なので(しかも、個性派俳優ウペンドラと共演!)、本作で久々に南インド映画の世界に戻った、という感じでしょうか。「北と南」のいろんな出会いをお楽しみ下さい。


あとはもちろん、ソング&ダンスシーン、アクションシーン、コメディシーンと見せ場は数々あります。そのコメディシーンの中で、インド映画ファンなら大笑いなのが『シャー・ルク・カーンのDDLJ ラブゲット大作戦』(1995)をパクったシーン。メイキングDVDの中ではディーピカーが、「ついにシャー・ルク・カーン相手にDDLJの名シーンをやったわ!!」とガッツポーズをしていました。女の子の夢ですよね~。

さらに列車の中での歌合戦シーンも爆笑間違いなし。『DDLJ』この歌はもちろん、アクシャイ・クマール主演の『Rowdy Rathore(乱暴者ラートール)』(2012)のこの歌や、引用の定番とも言える『Bunty Aur Babli(バンティーとバブリー)』(2005)のこの歌など、インド映画ファンなら悶え死にしそうなほどインド映画ネタが潜ませてあります。それを見つけていくのも醍醐味ですね。ここでネタバレを書いてしまって申し訳なかったのですが、まだまだありますのでお楽しみに。


最後に特筆したいのが、ロケ地の選択。あっと息を呑むような見事なシーンがいくつも出てきます。あそこに行ってみたい!と思われた方は、Wiki「Chennai Express」にロケ地が出ていますので、こちらの"Filming"の項を参照して下さいね。

それでは、劇場で『チェンナイ・エクスプレス』をた~っぷりとお楽しみ下さい。Let's Po!("Po"はタミル語で"Go") 


 


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9 コメント

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初めまして、 (ももせはすお)
2014-11-21 12:06:36
いつもブログ楽しく読んでいます、私は映画は国を問わず好きです。
チェンナイは渋谷で最終上映の日に観たのですが、忘れもしない07年の11月。渋谷のエル・スール・レコードで恋する輪廻のCDを買いながら店長さんに「せめて映画祭でやってくれると良いですねー」と言う会話をしてから数年、インド映画がこんなに日本で観られる日が来るとは…とちょっと信じられない思いです。
チェンナイは後半、シャールクが血まみれ泥まみれになった途端メチャクチャ格好良くなるのでびっくり(笑)。いつかまた血も涙も無い、だけど恋する極悪人を再び演じて欲しいなと思いました(DONのシャールクって、とっても楽しそうだし)。
話変わってミルカの字幕は松岡さんなのですね。最近字幕を手掛けていない様子だったので心配でした。今ほどインド映画が日本に来なかった頃、松岡さんの字幕は暗闇を照らす光の様に貴重でしたから、なのでミルカ必ず観に行きます。願わくはミルカもチェイス!もオリジナルとインターナショナルの両方観る機会が有ると良いな。長文失礼しました、それでは。
返信する
ももせはすお様 (cinetama)
2014-11-21 22:53:30
長文のコメント、ありがとうございました。

『チェンナイ・エクスプレス』は、本日購入したDVDが届きました。
上映時に気が付いた字幕の間違いがあったのですが、直っていなくてがっかり。
「ラーメシュワラムってゴアと間逆だぞ」
「まぎゃく」という言葉自体が新しい言い方ではありますが、漢字だとやはり「真逆」でないと意味がおかしくなってしまいます。

てなことにすぐ目がいくのは字幕翻訳者のさがなのですが、私は年に2、3本しか担当しないため、字幕翻訳のプロとはとても言えません。
「担当しない」というのは単にご依頼が来ないからで、ご依頼いただければ喜んでお引き受けしています。でも、「下手だ」(自分でも未熟なのは自覚してます...)「仕事料が高い」(1ユニット(10分)=2万~2万5千円。実労働で割ると時給2千円ぐらいになります)という評価があるのか、なかなかご依頼が来ないんですよね~。

今年はあと、アジアフォーカス・福岡国際映画祭の『シッダールタ』の字幕もやらせていただきました。
この映画も優れた作品で、ノーベル平和賞にインドの社会活動家カイラーシュ・サティヤールティー氏が決まった時、この映画を見てもらえれば彼の活動の必要性がよくわかるのに、と強く思いました。

こちらも長文になってしまいました。すみません。
返信する
ももせはすお様 (cinetama)
2014-11-22 16:41:04
再度のコメント、ありがとうございました。ただ、私の本名が入っているのでアップできないため、ここにその部分を削った形で引用させていただきます。(本名が書けない、というか書きたくないわけは、最初の頃のブログ-下-をご覧下さい)
http://blog.goo.ne.jp/cinemaasia/e/69277a4c5c0c2d0d9f50c3400f0d72dd

<いただいたコメント>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
返信ありがとうございます。
私は普段ブログは読むだけでコメントはしないし、ツィッターもやらないし、映画祭でも質問する事もまずありません。
何故なら私は映画に限らず作り手、送り手側の行いを静かに受け止めたい部分が強いので、発言すると自分の手垢が付いてしまう様な気がして何だかなぁ…と思っているので。
ただ、こちらのブログは始まった時から読んでいて、いつか一度コメントしてみたいなと思っていて、まあ今回始めて人のブログにコメントをしてみたわけです。
何が言いたいかと言うとこんなにきちんとしたコメントを下さるとは想像していなかったので大変恐縮です。本当に返信ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらこそ、ご丁寧にありがとうございました。
私の先のコメントは、あまりきちんとしたお返事になってなくて申し訳なかったのですが、今後もご期待に添えるようがんばりますので、よろしくお願い致します。
返信する
遅まきながら… (浪花のしゃあるっく)
2014-12-09 15:28:04
cinetamaさん、こんにちは!
チェンナイ~やっと観てきました。
12/7(日)大阪・心斎橋シネマートの初日はほぼ満席状態。美しい溢れんばかりの色の洪水の中にあっても、まったく霞むことのない美男美女!シャールクとディーピカタン、流石です!ストーリーはシンプルなものではありましたが、とても楽しく鑑賞させてもらいました。
ただ上映が終わって幸せ気分で劇場を出てきたときにかなりのボリウッド映画好きと思しき女性が「ヤクシャが悪いわ~!あれはないわ~!シャールクの主演映画知らんねんやろ~!」とお仲間さんと大声で喋っておられ「役者が悪い?どういうこと?」と思って聴いていると「役者」では無く「訳者」のことでした。数々の映画のパロディーが入っている部分の訳が気に入らなかったようで大騒ぎされてました。

それを聴いていて本当に初めて見た人にも楽しんでもらえ、またよく知っている人の思いも満たそうと思うと本当に翻訳(字幕?)って大変だな~と思いました。
それにしても楽しい気分で観終わった後にちょっと嫌~な気分になってしまい哀しかったです。
もう一回観にいこっ!
返信する
浪花のしゃあるっく様 (cinetama)
2014-12-09 20:40:58
コメント、ありがとうございました~。

浪花でも『チェンナイ・エクスプレス(副題略^^)』と『クリッシュ』が上映中なんですね。
し・か・もっ! 12月12日(金)のラジニ様お誕生日には、すっごい大盤振る舞いが!! さすが浪花や~。やってくれはりますねえ。
え、なになに、と思われた方は、シネマート心斎橋のこちらのサイトをどうぞ。
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/topics/

『チェンナイ・エクスプレス』の字幕のことですが、歌のパロディー部分はインド映画のディープなファンが喜ぶように訳すのは至難の業だと思います。なぜなら、メロディーは上に書いたようなよく知られたものですが、歌詞は冒頭以外は変えてありますからねー。そのまま訳すしかしようがないですし。
この映画の字幕はどなたがおやりになったのか、私も全然知らないのですが、多分英語からだと思います。でも、「サチン・テーンドゥルカル」を「サチン・テンドルカール」と間違った表記にしてあった以外は、特に間違いもなかったので、私は引っかからずに見られたんですが。
濃ゆ~いファンの方には、期待が大きすぎて、という点があったのかも知れませんね。
(今、見直してみたら、小指を立てるサインも誤訳されてるみたいです。日本では小指は「愛人」とかなので”おネエちゃん”になさったのかも。インドではこのサインは、”トイレ”というか”オシッコ”なので、だからラーフルの台詞も”Nature call”になっていたのでした....)
コメディ部分の字幕はなかなかに難しいですねー。

ぜひ、12日にもう一度ご覧になって下さい。ひょっとして、マサラ上映?? 予告編でクラッカー鳴らしたーい!
返信する
インド映画にハマってしまった (カンスケ)
2014-12-18 18:00:58
はじめまして。今年の「ボリウッド4」からインド映画にハマってしまいました。
インド好きやボリウッドファンの方達のブログを見たり、レンタルDVD(宅配のでないと、近くのビデオ屋さんにはインド映画は1本しか無く;;)で見たり、今はYoutubeが主です。
そしてそして、今ではシャールクにゾッコンで・・・
でも、まだまだ初心者ファンなので、いろいろと知らないことも多いのです。

前のコメントの「チェンナイ・エクスプレス」をシネマート心斎橋でやってたのですね!
調べてみましたが、やってるとかやってた、という記事が見当たらなく・・・次回あれば是非見に行きたいです! 
早く日本で公開してほしいのが「ハッピーニューイヤー!」です。 「チェイス」に続いて、お正月映画に呼べば良いのにと思うのですが、日本ではまだまだでしょうかね;;

お隣の韓国では、結構インド映画とは馴染み深いようですね。いろいろと登場してるし、、
そこで、お尋ねしたいのですが、「Happy New Year」の中で国際ダンス選手権でシャールク率いるインドと対決している場面 「Nonsense Ki Night」ですが、ここでも韓国か~と思ってたら、あの旗は北朝鮮ですよね。なぜに?とビックリしました。
いろいろと検索しても記事が出てきませんでした。というのも日本語の記事だけですので。

気になって、誰に聞こうかどこで尋ねようかと思い、ついcinetamaさんにと書いてしまいました。

インド映画は、すっごい娯楽映画だけど、どれも政治、民族、宗教問題が出ていて、知りたいことがいっぱいです。
初めてなのに、長文で最初の書き始めから内容が変わってしまってるしで、失礼しました。
 
返信する
カンスケ様 (cinetama)
2014-12-19 00:47:01
コメント、ありがとうございました。

『ハッピー・ニュー・イヤー』のダンスコンテスト場面、ほんとだ、おっしゃるとおり背後の電光掲示板に映されているのは、どう見ても赤い星マーク、朝鮮民主主義人民共和国の旗ですね。よく見てらっしゃいますねー。
https://www.youtube.com/watch?v=R1YFVFJnTbQ
「なぜに?」の回答は、単に大韓民国の旗と間違えただけ、ではないかと思います。日の丸を出さなかっただけマシかも知れません。

『ハッピー・ニュー・イヤー』は、インドの映画評でも評価があまり高くない(軒並み2とか1.5とか、せいぜいが2.5....)ので、日本の配給会社は二の足を踏んでらっしゃるのではないでしょうか。
『チェンナイ・エクスプレス』のように、エクスキューズ公開+DVD発売でもいいんですけどねー。
返信する
Unknown (カンスケ)
2014-12-19 02:03:55
早々の返信、ありがとうございました。
で、、単なる間違いなのですか!!
そ、そんなものなのですか・・・
改めてビックリしました。;;

韓国(大韓民国)のアンバサダーをシャールクがやってるとか、ヒュンダイのCMやってたりと、韓国人もファンが多いと思うですが、何も言わないのかなぁ、、って。

映画は見ていないので分かりませんが、こちらの映像では、こんだけの旗振りまくってるし。
https://www.youtube.com/watch?v=llZasorsis8

しつこくお尋ねしてスミマセン;;


「ハッピーニューイヤー」は人気ないんですね、、
でも観たいですー。

「チェンナイ・エクスプレス」はYouTubeで観たのですが、まだ新しいのにYouTubeに公開してたのも驚きでした。違法?? でも古いDDLJなんかは出てきません。

いろいろと不思議がいっぱいです。



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カンスケ様 (cinetama)
2014-12-19 12:47:00
再度のコメント、ありがとうございます。

映像のご紹介ありがとうございます。あらら、あちこちに赤い星の旗が登場していますね。
Koreaのグループが国辱的に描かれているので、「韓国」にしなかった、というようなことでもないみたいですし、何か深謀遠慮があったとはちょっと思えないんですよねー。
映画をご覧になった方、もし正解をご存じでしたら教えて下さい。

『ハッピー・ニュー・イヤー』は人気がなかったわけではありません。インド映画としては、2014年興収ベスト3に今のところ入ってますし(でも、『pk』公開後はきっと4位に転落)、ヒット作ではあるのです。
しかしながら批評家が高評価してないので、来年早々の賞レースでは無冠に終わる可能性が高く、そうすると日本公開時の宣伝はウリがなくて難しいんですよね。
あと、同じようなタイプの映画、『オーシャンズ11』や『10人の泥棒たち』がすでにあるため、二番煎じ、三番煎じ感も強いですし。
せめてソフト発売だけでも、と願ってはいるんですが。

インド映画に関するいろんな謎、そのうち解けてくると思いますので、これからもいっぱいインド映画を楽しんで下さいませ。
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