まず、朝一番のかがやきで金沢へ。金沢で北陸周遊乗車券を購入、17分しか乗り換え時間がなく、外国人も並んでいたが、何とかサンダーバードに乗り継ぐことができた。
福井に着いたのは10時45分、まずえちぜん鉄道の高架駅へ。えちぜん鉄道の福井駅は新幹線の高架敷に作られた暫定的な島式、改札から階段までは微妙に距離がある。
勝山行に乗って、すぐに次の新福井に到着、新福井は相対式の高架駅、高架駅だが両ホームは構内踏切で結ばれ、福井方面ホームから階段とエスカレーターが降りている。高架駅で構内踏切って阿佐海岸にあったような。
新福井から福井口まで徒歩移動、福井口も高架化工事で福井寄りに島式ホームが作られ、JRの高架下にプレハブの駅舎が作られた。
新駅、まつもと町屋で途中下車、北側に片面ホームのある構造で両端は上屋がある。まつもと町屋から仁愛女子高校まで徒歩移動、田原町に寄りながら。田原町は改良工事がされ、福井鉄道ホームが南側にもうひとつできていた。
仁愛女子大前から、えちぜん鉄道直通急行で八ツ島へ。八ツ島の片面ホームのうち北側半分は低床式ホームになっていた。八ツ島から10分歩いて新田塚へ、新田塚は、島式ホームを挟むように低床式ホームが開設されていた。
福井鉄道からの直通と同じく、鷺塚針原で折り返し、
その途中に中角駅があるが、築堤の上のこの駅に低床ホームは設置できないためか、福井鉄道への直通は通過となった。鷺塚針原は島式ホームの東側に低床式の片面ホームが追加された。
福大前西福井からki-boで日華化学前へ。両駅とも北側半分が低床式になっていた。ki-boは5分ほど遅延、そのため新田塚に長時間停車して、交換する福井行を先行させる様子が、日華化学前からよく見えた。
田原町で福井鉄道に乗り換え、当初はレトラムに乗る予定だったが、車両故障で運休になった。仕方がないので普通の電車で福井駅へ。福井駅は南側線路が両面の2面2線、広島駅前に構造が似ている。駅前のバス乗り場と共に整備されているが、上屋は少し遠回りしている。
福井から普通列車で敦賀へ。敦賀では敦賀港旧駅舎資料館で敦賀の鉄道の歴史を学習、そして近くの赤レンガジオラマでは、敦賀をモデルにした鉄道模型ジオラマを通して、その歴史を実感する。ジオラマでは30分に1回、10分間のショーが開催され、背後の空に映し出される昔の記録とともに、ジオラマを車両が駆け抜ける。結構、幻想的なジオラマショーだった。ジオラマだけで400円というのは、ショーを見なかったら、高く感じるのだろうな。
敦賀に戻ってきて、15時44分小浜線の駅降り開始。駅降りした順序は以下の通り。数字は敦賀からの駅数。
2粟野ー1西敦賀ー6三方ー5気山ー15勢浜
詳しい説明は、また次回でも。
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