しーさるの鉄日記

京浜急行(汐入-北久里浜)

来春から地元にロマンスカーが乗り入れてくるのだけど、それとは関係なく京急の駅降り続き。

逸見と汐入の間はほとんどがトンネル、そのトンネルの中で久里浜へ向かう横須賀線をオーバークロスする。汐入は相対式の高架駅、ここも両側はトンネルに挟まれている。出口はほぼ品川寄り、中2階で両ホームからの通路が合流し、1階の改札に降りている。駅北側は再開発され、バスやタクシーが乗り入れるロータリーが整備、それにホテルトリニティが面している。また歩道橋で国道16号を越えるとショッパーズプラザという商業施設が広がっている。その一方、ロータリーの向かいや駅の南側はアーケード付きの古い商店街になっている。

汐入からのトンネルを抜けるとすぐに相対式の横須賀中央に着く。ここもトンネルに挟まれている。ホーム上屋は長く、ほとんどを覆っている。三崎口寄りでは、衣笠へ向かう県道がアンダークロス、東口のペデストリアンデッキはこの県道を越えて向かいのビルにつながっている。周辺は横須賀の中心地で、県道沿いのアーケード歩道には6階以上の雑居ビルが並んでいた。西口は上りホームの三崎口寄りホーム下にあり、すぐ横は岡田屋モアーズになっている。東口は県道より1レベル高いが、西口は県道と同レベルである。

トンネルを抜けてしばらく走ると島式の県立大学に到着する。丘に面しているので駅舎は海側の方、ホームの品川寄り下にある。駅舎横にはパン屋を併設、駅前は緩く短い坂になっている、横須賀の中心からそれほど離れてないので、周辺には古くからの住宅が密集している。
堀の内は2面4線、上下ともにホームの海側を浦賀発着が、山側を久里浜、三崎口発着の列車が使う。ここも出口は海側のみ、屋根が水色駅舎の前には整備されてないものの広場が確保され、バスも乗り入れる。広場は昔からの商店に囲まれている。

新大津は相対式、上りホームの三崎口寄りにある駅舎は結構新しいものである。両ホームは跨線橋で結ばれている。丘の上にあるので、品川よりに少しいくと高架橋になっている。丘の下には久里浜街道が通っている。
北久里浜は緩いカーブ上にある相対式、ホーム上屋の三崎口寄りは工事中だった。駅舎は上りホームに品川寄り、下りホームとは跨線橋で結ばれている。駅前広場は整備されており、直接久里浜街道に接続している。広場にはバスが乗り入れ、バス停には長蛇の列が出来ていた。久里浜街道沿いには高い建物や、郊外型の大きな商店が建っているので、結構賑やかである。

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