関西旅行3日目、今日はここ1年で動きのあったところを中心に廻ったり、撮影したりすることにした。
六甲道から大阪までは、225系100番台による快速を利用、大阪では今月1日に通れるようになった歩道橋を通って、御堂筋線に乗り換えた。歩道橋には大阪駅の歴史、車両を描いたオブジェクトが飾ってあった。
なんばからは泉北ライナー、特急券を買うのはラピートと同じカウンターなので5分ほど待たされた。そして改札にはいると、泉北ライナー専用の券売機が3台も、だったらそのことを案内すればいいのに。ラピートも券売機を取り付けて、色々問い合わせのある客と分離すればいいのに。
泉北ライナーには南海の11000系が充当、いつの間にか側面の一部は銀帯に塗り替えられていた。泉北ライナーに乗った時は3号車に自分しかいなかったが、発車寸前になって数人ほど乗り込んできた。泉北ライナーは思ったより遅いスピードで走行、普通に走る距離は短かった。泉ヶ丘で折返し、泉北ライナーから区間急行に乗り換えた。中百舌鳥に停車せずに、泉北高速に乗ることができた。
淀屋橋からは京阪の快速特急『洛楽』。祝日だが10分前到着でダブルデッカー階上の窓寄りを確保できた。複々線区間はそこそこ早かったけど、枚方市から先はスピードダウン、停まらない分スピードダウンが目立ってしまった。それでも、中書島や丹波橋の通過は懐かしかった。
京都七条から30分ほど歩いて京都鉄道博物館へ。これについては長くなるので、明後日のブログで記述する。
鉄道博物館から丹波口へ10分ほど歩き、二条駅で1本落として丹後の海仕様のディスカバリーを撮影する。行楽期で6両に増結されていたけど、塗色サンドイッチは久々に見たな。撮影できなくて少し後悔。
太秦で下車して、嵐電の新駅、撮影所まで数分ほど徒歩移動、JRから乗り換えて北野白梅町方面へ向かった学生のグループ、撮影所前ができるまでは帷子ノ辻まで歩いていたが、撮影所前駅を使うことで乗換の利便性は上がった。その撮影所前は、他の駅と同じく単線を相対式ホームが挟む形で、北野白梅町寄りに踏み切りがある。なお、互いの駅には乗換の案内があった。
帷子ノ辻で大宮行の乗換、西院で阪急の普通に乗換、さらに桂で特急に乗り換え、大阪梅田へ向かった。梅田に着くと、早歩きで大阪駅へ。289こうのとりを撮影するためだ。新大阪止なので電光掲示板の発着表示がなかったが、それを逆手に発着表示に載ってない9番線に直行、そしたら289の赤帯バージョンの確保に成功した。ついでに225系の000番台も確保できた。
今度は、289の青帯を確保するために天王寺へ移動した。289くろしおの到着までは40分ほど、それまでの時間、6月に走り始めたばかりの225系5100番台や、近いうちに阪和線から撤退する205系や103系を撮影した。阪和線は、元々5000番台があったから、5100番台導入で225率がさらに上がった。103系は高運転台を撮影したが、体質改善40Nには遭遇しなかった。7年前の駅降りの時には遭遇しなかったし、青い40Nには縁がなさそうだ。
あべの橋では『青の交響曲』を撮影。種車が一般車だと思えない。前面の行き先サボ以外は。来年はこれをスケジュールに組み込もうかと。
予定が早くなったので、御堂筋線で北上しながら、『のぞみ』の指定券を早い列車に変更、ところが自分の乗る『のぞみ』まで満席だった。仕方がないので新大阪駅の御堂筋線ホームで時間をつぶしていたら、北大阪急行のポールスター II の第1編成に遭遇した。それに乗って西中島南方まで往復、新大阪に戻ってきたら、すぐに第2編成に遭遇した。マイナーチェンジされた第3編成を見たかったけど、新箕面延伸まで我慢しよう。
新大阪からは『のぞみ』と上野東京ライン(常磐線)を乗り継いで帰宅した。
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