しーさるの鉄日記

高架駅4題とエヴァ新幹線


関西旅行2日目、今日は午前中だけ色々廻った。

まず、宿泊先から30分近く歩いてJR摩耶駅へ。JR摩耶は島式の橋上駅、新駅だが改札前にはコンビニができている。北口は駅前広場が整備され、昼間はコミュニティバスが2時間毎に乗り入れている。南口は長いエスカレーターが普通の道路に降りている構造、北口と南口では高低差がある。

摩耶からJRで芦屋へ、さらに歩いて阪神芦屋へ向かった。そこから深江、青木と新しい高架駅の見物、といっても高架になったのは神戸方面だけなので、大阪方面は地平ホームからの発着となる。深江は相対式だが、青木は地上時代と同じ1面2線、甲子園などの臨時待避や回送待避に使うのだろう。両駅共に2階にコンコースのある構造、上り線も高架になると、コンコースは拡大されることになる。駅前広場は整備されてないが、上り線の撤去後に整備されることになる。

深江から青木に向おうとしたら、5700系に遭遇、静かなのにこの加速力とはさすがはブルーリボン賞、シート両端間仕切りの形状も独特だった。やはり乗らないと、受賞した理由がわかりにくいな。御影で直通特急に乗り換え、明石へワープ、普通に乗換、西新町で折り返した。西新町は高架になってから数年ぐらい経過している。ここも2階コンコースになっており、地上へはエスカレーターなどで降りることになる。

明石経由で西明石へ行って、新神戸までエヴァ新幹線、停車時間が10分近いためか、入線前から撮影者が集まってきた。
エヴァ新幹線は、名前の通り、新世紀エヴァンゲリオンをモチーフにした500系新幹線。外装はヱヴァンゲリヲンの初号機を、内装もエヴをイメージしたものになり、あちらこちらにエヴァのマークと独特のフォントが貼られていた。博多寄り先頭車は、エヴァ関係のジオラマと、エヴァと新幹線の関連性を解説したパネルを展示、さらに先頭部分には実寸大のエントリープラグが置かれ、3日前まで予約すれば、バーチャル体験で新幹線のフロントビューを遮る使徒と戦うことが出来る。アテンダント2人が常駐し、中に入る利用者にカタログを配布したり、ゲーム参加者に案内していた。

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