今年も関西へ行く予定ができたので、そのついでに駅降り行動。
また、津山まで夜行バス利用。まず津山から美作大崎まで往復する。美作大崎は姫路に向かって右方向に片面ホームのある構造、折返しの列車は通学する高校生で混雑、東津山で降りた客は5、6人であとは津山で降りた。
津山では次の佐用行まで2時間あったので、津山の町の中を散策、そして津山まなびの博物館を見物した。津山まなびの博物館は。転車台及び扇形機関車庫を囲むように作られた施設、まなびの博物館の通り、大宮てっぱくのラーニングゾーンのような、車輪の比較、駅での役割、岡山県内の鉄道の歴史、模型が飾ってあった。ジオラマは津山の町並みをモデルにしたもの。散策した直後なのでわかりやすかった。扇形機関車庫ではD51やキハ58など13両を展示、梅小路と違って展示車両どころが機関車庫の中に入れなかった。あと駅から遠回りとなるのも残念なところ。
再び、姫新線の駅降り開始、駅降りした順序は以下の通り。数字は津山からの駅数。
0津山-5林野-3西勝間田(歩き)4勝間田-8美作土居-7美作江見(バスと歩き)6楢原
西勝間田も美作大崎と同じで、津山方向へ向かって右側に片面ホームのある構造、津山寄りに丘の上へ上がっていく出口が有り、駐輪場も整備されている。駅からは中国道が見える。
勝間田は左側ホームに駅舎のある相対式で、姫路寄りに構内踏切のある構造、勝央町の玄関口で歩いて10分のところに役場がある。
林野は向かって右側にホームと駅舎のある構造、以前は島式だが線路は撤去され、その一部は隣接したマンソンの用地になっている。湯郷温泉の玄関口で駅前にはタクシーが待機している。美作市の玄関口だが市役所は温泉街に近いので離れている。駅裏側には道の駅、新夕張のようにスーパーを兼ねている。
楢原は、左側に片面ホームのある構造、右側がガケ、左側が国道と川になっているから、片面ホームの位置は逆である。姫路寄りは新しいコンクリート橋に移設工事を行っている。
美作江見は左側に駅舎のある相対式、姫路寄りに構内踏切がある。津山寄りには両線に信号、美作江見折返しは姫路方面のりばで折り返す。
美作土居は、右側に片面ホームと駅舎のある構造、以前は3線の相対式だが、2線撤去され、ホーム跡を残すのみだ。周辺は出雲街道の宿場町になっている。
これで姫新線の駅降りは姫路から中国勝山まで終了した。
姫新線で佐用へ向かったものの、姫路行の接続はなし、智頭急行が9分接続なので上郡へ。上郡からの山陽本線は帰宅する高校生で大混雑していた。相生での1分接続は数回再開扉していたし、山陽本線の列車も姫路に乗り入れさせ、通学の利便性を図って欲しいところだ。
姫路から東姫路へ、東姫路は相対式でコンクリートの上にある構造、駅舎は北側のみで姫路方面ホームからは地下通路を経由することになる。駅前広場は整備されているものの、駅周辺はホームセンターとマンションが建っているだけだった。
山陽姫路から、直通特急の駅通過時間測定、白浜の宮で山陽6000とすれちがったので追うことに。梅田で到着した後、阪急の特急に乗り換え駅通過時間測定、終点の新開地で山陽6000を捕獲したが、回送で乗ることができなかった。またの機会にしよう。
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