花粉症の方にはつらい季節がやってきたくらすわ地方です。
諏訪地方のサクラの開花予想は4月の中旬です。
ふきのとうの黄緑がまぶしく、スイセンのの花が咲くのももうすぐです。
くらすわでは、長野県在住の作家さんの作品を販売しています。
今回は、その中の一人、伊那市在住の『島るりこ』さんの作品をご紹介します。
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島るり子
1952年、新潟県柏崎市生まれ。
京都の陶芸家に弟子入り。
21歳から丹波の石田陶春(政子)氏の元で修業し、24歳で柏崎に登り窯を築く。
その後、結婚出産で焼き物を中断。
1989年、長野県伊那市に移り住む。
1992年に穴窯を築き、焼き物を再開、現在に至る。
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粉引の器達
器は白ですが、土は赤い色。
上に白い化粧土をかけて白になります。さらに透明の釉薬をかけ、三層構造が粉引きの白をうみます。
粉引きは使っているうちに変化します。それが味わいだと感じていただけたらうれしいです。(島るり子のおいしい器より抜粋)
新しく、耐熱の器も入荷しました。
レンジはもちろん、オーブン、ガスコンロで直火でも使えるすぐれものです。
鉄のフライパンのように使っていただけます。
焦げ付いても大丈夫!しばらく水を入れ、金たわしなどで洗っても平気なのです。
持ってると料理したくなる「おいしい器」です
この器で作ると肉も野菜もほっこりするのは、沸点が違うからと聞いたことがありますが、本当においしくなり、私の料理の腕が上がったのかと思いました。(島るり子おいしい器より抜粋)
他にも、いろんなおいしい器を販売しております。
最初に簡単なお手入れをすれば長く愛用していただけます。
使い方やお手入れの方法などは気軽にショップスタッフに問い合わせてください。
written by mimita