191日目・沖縄そば

今日は、そば屋さんの紹介です。
タクシーの運転手さんが一番美味しい沖縄そば屋さんと言っていたお店です。
運転手さんにつれて来てもらったときは、残念ながら閉まっていました。
でも、このときは、開いていました。ラッキーです。

外観です。

地元の人しか来ないと言っていました。
ていうか、開いてるかわからないから、観光客なんて素通りです。

僕は、ミックスそばです。

ソーキ(骨付きの肉）と三枚肉のミックスです。

ワイフは、ソーキそばです。


スープは、とても上品な味でダシがきいてとても美味しかったです。
ソーキは、運転手さんに聞いた通り、よく手間ひまが掛けてあり
箸でも肉が外れるくらいの柔らかさです。

脂っこいと思いますか？
全く、脂っこくないんですよ。
むしろ、カツオだしの味のスープです。

所で、沖縄のそばの麺は、そば粉を使ってないのに『そば』と言いますね？
日本政府の特別許可です。
麺の原料は、小麦粉です。
でも、それを練る水が特殊です。
『ガジュマル』って木を燃やして灰を作ります。
水で溶かします。灰を沈殿させて、上澄みの水で麺を練ります。
すると、独特な食感が生まれるそうです。

一回食べれなかったので、とても楽しみにしていました。
素朴な、でもしっかりした味で
とても美味しかったです。