704日目・彦根旅行記【11】

今日は、彦根城から少し自転車で走ります
向かうは、石田三成の城があった

『佐和山城跡』（さわやましろあと）です。
しかし、この日はゲリラ豪雨で登山はやめました。

そして麓にある
『龍潭寺』（りょうたんじ）にいきます。

入り口です。

とても綺麗な苔と竹林の入り口を入ります。

奥に進んで行くと山門です。

素朴な名刹です。
入っても素晴らしい苔です。

敷石もいいですね～

方丈に入ります。

霊場ですね

ここは、関ヶ原の後、井伊家が徳川から
領地を頂いた時に、静岡から一緒に来たお寺です。
今は素晴らしい『禅寺』です。

襖絵と庭が有名です。

今日は、襖絵を見ましょうね

桃山時代の絵です。

怖いでしょ～

狩野家で習った『森川許六』の作品です。

小さいお寺ですがとても綺麗です。
明日は、庭を見てみましょうね～

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702日目・彦根旅行記【10】

今日は、特別公開のパート２

『佐和口多聞櫓』です。

この、左側の建物です。

敵がこの通りから攻めてくるのです

それを、ここから狙います。

丸の部分の狭間から、鉄砲、矢の雨あられです。

この建物で一番面白かったのが

これです。

何気ない扉でしょうが
これが、建築的には画期的です。
まず、

扉に鉄板が張ってあります。
上の鴨居も

下の敷居も

鉄製です。
でも、裏側は

木です。

江戸時代に『防火区画』をしています。
ビックリしました。
う～～～ん為になった。

明日は、井伊家の菩提寺に行ってみましょう。
ではでは

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701日目・彦根旅行記【9】

今日は、お城の下にある
『馬屋』を紹介します。

重要文化財の馬屋
特別公開だそうです。

はっきり言って大した事なさそうな
感じでした。

中に入りましょう

オ～～～と腰が引けました
いきなりいるからビックリです。

もちろん、偽物ですが
やられました。

もう一点ビックリしたのが

見えますか？トイレ付きです。
1700年くらいの建物だそうです。
その時、すでに、このシステム
凄いな～と思いました。

何度も言っているように
裏門から入った僕は、
『彦根城らしいもの』が見当たりませんでした。
ここに来て

素晴らしい
そしてここからの眺めは

とても天守閣が遠いです。

僕は、裏から入ったので
10分くらい登ったら着きました。
邪道でした・・・・

まだまだ暑いですね。
頑張って行きましょう。

禁煙して700日が過ぎました。
沢山、お酒を飲んでも
絶対、吸わない作戦が成功です。

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700日目・彦根旅行記【8】

今日は、この建物です。

これは、『槻御殿』（けやきごてん）と言います。
四代藩主　井伊直興が建てたと言われております。

この建物に諸大名が驚嘆したと言われております。
本当に綺麗でしたよ。


そして一番気になったのが

見えますか？
『地震の間』です。
地震があったら逃げ込むそうです。

建物を見てください。

何かわかりますか？
基礎を見てください。

凄くないですか？

岩で地盤を固め、建物とはなるべく
接点を小さくしてあります。
そして、多分、固定してないでしょう
『免震』構造の先駆けですね。
ちょっとビックリでした。

八月も最終になり
宿題終わったかな～？
まだまだ、熱中症に気を付けて頑張ろう～

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699日目・彦根旅行記【7】

彦根城も隅から隅まで見尽したので
次の見学地に行きます。

なんせ、
裏門からは行ってしまったので
自転車の止めてある裏門に戻らなくては

人がいなくて寂しい～

裏門からの眺めです。

悪くないでしょ～

そして次は、凄く近かったです。
『玄宮園（げんきゅうえん）』

と言う、旧大名庭園、国の名勝だそうです。
（実は、ここも裏から入ってしまい、この写真は後から撮ったもの）

入ってみましょう～

江戸時代初期1678年に造られたそうです。

歌川広重の『近江八景』を取り入れた
庭造りになっているそうです。

でも、でも、これが最高

この技法は『借景』（しゃっけい）と言って
後ろの景色を借りて庭造に取り込む技法です。

この日は、風もなく池に映り込む
彦根城は感動的でした。

ちゃんとこの方向には
彦根城も木を植えてないんですね。
素晴らしい設計です。

次は、隣にある
大老、井伊直弼が生まれた屋敷に行きます。
ここも、面白い物がありました。

まだまだ、熱中症も気にかけてくださいね。
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