薬師寺の2日目です。
昨日は、ここで終わりました。
写真お傾きも直して、続きを書きます。
『薬師寺』
平城遷都の710年にここに移って来て以来1300年の歴史があります。
金堂を中心として、東西の塔、そして回廊、講堂と建ち並び
『龍宮造り』と言われていたそうです。
しかし、1528年には、東塔以外すべてが燃えてしまいました。
では、見て行きましょう。
まず『金堂』です。
二階建てです。いつもの『裳階』(もこし)が付いています。
次に向かって左側が『西塔』(さいとう)と言います。
昭和56年に453年ぶりに復興された建物です。
そして何といっても、創建当時からある
『国宝』の『東塔』(とうとう)です。
裳階を付けているので、6重の塔に見えますが、3重の塔です。
真正面からの写真です。
全体として律動的な美しさを保ち、『凍れる音楽』と言う愛称だそうです。
by パンフレット
律動的って難しい表現ですね、簡単に言うと、リズミカルな感じです。
やはり相当な傷みがアリ、これから大改修入ります。
2009年から2019年まで東塔の解体修理が予定されています。
まず調査のための足場が組まれる期間(2009年秋~2010年3月末頃)が設定され
2010年4月~2010年秋の期間は、工事の覆いをはずし
通常に東塔外観が見えるようにされています。
とてもラッキーでした。
歴史を見れて良かったです。
塔の上には、『相輪』(そうりん)があります。
中でも、上の方の華やかな部分を『水煙』(すいえん)といって
火事から建物を守る役目です。
いままで、しっかり守ってきました。
最後に、白鳳様式の伽藍(建物配置)全体像です。
修復前の、東塔が見れて良かったです。
こちらもクリック↓宜しくお願いします
昨日は、ここで終わりました。
写真お傾きも直して、続きを書きます。
『薬師寺』
平城遷都の710年にここに移って来て以来1300年の歴史があります。
金堂を中心として、東西の塔、そして回廊、講堂と建ち並び
『龍宮造り』と言われていたそうです。
しかし、1528年には、東塔以外すべてが燃えてしまいました。
では、見て行きましょう。
まず『金堂』です。
二階建てです。いつもの『裳階』(もこし)が付いています。
次に向かって左側が『西塔』(さいとう)と言います。
昭和56年に453年ぶりに復興された建物です。
そして何といっても、創建当時からある
『国宝』の『東塔』(とうとう)です。
裳階を付けているので、6重の塔に見えますが、3重の塔です。
真正面からの写真です。
全体として律動的な美しさを保ち、『凍れる音楽』と言う愛称だそうです。
by パンフレット
律動的って難しい表現ですね、簡単に言うと、リズミカルな感じです。
やはり相当な傷みがアリ、これから大改修入ります。
2009年から2019年まで東塔の解体修理が予定されています。
まず調査のための足場が組まれる期間(2009年秋~2010年3月末頃)が設定され
2010年4月~2010年秋の期間は、工事の覆いをはずし
通常に東塔外観が見えるようにされています。
とてもラッキーでした。
歴史を見れて良かったです。
塔の上には、『相輪』(そうりん)があります。
中でも、上の方の華やかな部分を『水煙』(すいえん)といって
火事から建物を守る役目です。
いままで、しっかり守ってきました。
最後に、白鳳様式の伽藍(建物配置)全体像です。
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