赤ちゃんの誕生の瞬間から
安堵と不安が入り交じる子育てのスタート
もちろん赤ちゃんは親の存在を認識しています。
子供の「脳」と「こころ」が健やかに育つための3つのアドバイス
-------体とこころを動かす「脳」は3歳までに80%完成するといわれ「こころ」が育まれる基礎が胎児期初期から3歳頃までにほぼできあがる---
生後6ヶ月頃の赤ちゃんは視覚能力がピークに❗️
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この時期の赤ちゃんは「随意的な模倣」=関わる人たちの表情を真似る能力を獲得。
9ヶ月頃になると
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「模倣されること」を認識していて
親が赤ちゃんの表情を真似ることで
赤ちゃんは「他人の表情から状況を見分ける能力」が育つ時期になります。
◇赤ちゃんを「放置せず」にそばにおく重要性
わずか5分間離れた実験でさえ「親がいない=放置された」状況下で赤ちゃんは
本能的に緊張し恐怖心が生じると、脳への血流の低下=額の温度低下が見られたという
周産期医学会のデータが取られています。
◇「抱きぐせ」と スキンシップの重要性
人の温もりと触れられている「触覚刺激」は赤ちゃんの脳の広い領域を活性化するという
研究結果により
「抱きぐせ」という言葉が言われなくなり
スキンシップが赤ちゃんの睡眠の質と発育を助けさらに親子のストレスホルモンの減少
などの報告があります。
◇「ながら授乳」と親子の関係性
スマホやテレビを見ながら授乳する=「ながら授乳」は最近の小児科医会により
約7割の母親に見られという報告が。
「幸福感と信頼のホルモン」=オキシトシンが
授乳する母親側にも十分に出にくい可能性が示唆され、目を合わし語りかけながら授乳することは親子の幸福感を増し、
オキシトシンによる健康増進と信頼の関係性を深めることに繋がります。
幸せな3つのアドバイス
赤ちゃんと距離を置かず
優しいスキンシップと
語りかけながらの授乳
ぜひ心がけてみて
〜ココン芦屋鍼灸院より〜
不妊治療の一端を担う鍼灸治療で
母になる覚悟と母になった成長の過程に
エールを送り続けます❗️
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新春に嬉しいお知らせ
〜母になった患者さまから📩〜
''繋いでいただいた小さな命の誕生に感謝して
これからの育児も楽しんでできればと思います"
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