画が1枚。飾るべき場所に収まるだけで、なんとも言えない穏やかな満足感がある(*´ω`*)♪
夏に手に入れた作家公認のコロタイプ版20枚。
ここから、1枚、「野辺小禽」を額装した(*^ω^)♪
なんとか年内に間に合いましたな(^ω^;)
「やっぱり、よいものはよいですね♪」
さっちゃんがうれしそうなのがよい(*´ω`*)
「長谷川さんの描く鳥さんは、かわいい♪」
そうですな(*´ω`*)♪
長谷川潔作品には、さっちゃんと僕とに共通のお気に入りがたくさんあるのだけど、中でも「野辺小禽」はその筆頭に挙げられるべき作品。
「飼い馴らされた鳥(西洋将棋等)」から始まって、アクアタントの「花」、「水浴の少女」、「樹と村の小寺院」とちょっとづつ額装してきた。どれもわが家の壁に掛けるのに必然性があるのだけど、「野辺小禽」がその必然性の出発点であることを、あらためて再確認した(*^ω^)
「野辺小禽」のオリジナルの版は思いの外大きい。
それもあって、わりと大判の複製画でも、どうしても小さく感じてしまう。
これを解決するのに、できるだけ近い距離で目に入る場所に飾ろうと工夫をしたのだけど、それが功を奏した(*´ω`*)♪
長谷川氏はエッセイ「白昼に神を視る」において、「野辺小禽」についての思いを語られている。ご自身の姿をこの鳥の姿に投影しているそうなのだが、世界の不思議に目をまん丸にして驚きをあらわにしているこの鳥さんは、僕らにとっては「仲間」のように思えてしかたなかった。
わが家の壁に掛けられたことで、その鳥さんをようやく家族の一員として迎え入れることができた、そんな気持ちにもなる。