来年、アニバーサリーイヤーを迎える作曲家と言ったら、ラフマニノフをあげないわけにはいかない!
2023年に生誕150年を迎えるとか。
恥ずかしながら、わたくしにも青春時代という時季がありまして(^ω^ゞ
氏の音楽には、ことあるごとに支えてもらった!という、深い深い恩義があるのでございます(^ω^ゞ
ロシアのノヴゴロド州のご出身。どういうところなのか?全然わからないのだけど、イリーナ・メジューエワさんのご出身がたしかノヴゴロド州。それで耳馴染みがなんとなくある。
亡くなった場所がビバリーヒルズだというので、少し驚いた。
亡命者(同然)の立場で、それでもピアニストとしてアメリカで活躍したという話は聞いていたが、てっきりそれはニューヨークとか、東海岸の方だと思いこんでいたのである。
ビバリーヒルズ?
カルフォルニア?
ラフマニノフの音楽に全然似合わないというか、本質的にはまったく関係のない場所に思えて。
作曲家ラフマニノフにとって、祖国こそが音楽の泉。しかし、ロシア革命のせいで、ついに祖国に帰れず。
革命以降、ほとんど作曲することがなくなってしまったというのはエピソードとしては有名なのだが、その上で生きていくことを思うと、辛い。
革命なんて、ろくなもんじゃないね。
いや、そういう話をしたいのではなかった(・o・)
来年を待たずに、この秋からラフマニノフ三昧にしようかな〜と。
思いついてしまったので、有言実行で(*^o^)♪
9月から、ラフマニノフを聴きまくることにうしようかと(*^ω^)♪