こおひいたいむ

自己満足にお付き合いください。

映画 『カラーパープル』 【DVD】

2019-12-14 | 本&映画

前回の映画紹介で「今年最後の・・・」なんて言っておきながら

今日も映画ブログにしてしまいました。 m(_ _)m

 

 

ミュージカルだった作品をスティーブン・スピルバーグが映画化。

1985年の作品です。

「天使にラブソングを」の女優ウーピー・ゴールドバーグが

成長してからの主人公セリーを演じます。



1909年アメリカ南部ジョージアの小さな町が舞台です。

町はずれに住む黒人一家の生活から物語は始まります。


主人公の少女セリーが出産します。

セリーは父親から性的虐待を受けており,

セリーの子どもの父親は,彼女が「父さん」と呼んでいた男でした。

父さんは生まれた子どもをどこかに連れていってしまいます。

セリーの心の支えは妹のネッティだけでした。

やがてセリーはミスターと呼ばれる男性のもとに嫁に出されます。

既にミスターは4人の子持ち。最初,彼は

父さんに妹ネッティとの結婚を望んだのですが

さんがそれを断わり,代わりにセリーが嫁に出されたのです。

嫁になったとはいえ,その生活は

重労働を強いられる召使いのようなものでした。

朝から晩まで掃除・洗濯・料理に子どもたちの世話。

やがて父さんから性的虐待を受けそうになった妹ネッティが

姉のセリーを頼って家を出てきます。

今度はミスターが妹ネッテイにちょっかいを出します。

ミスターの急所を蹴って難を逃れたネッテイでしたが

怒り狂ったミスターから家を追い出されてしまいます。

泣きながら別れる姉妹。

妹のセリーは,毎日手紙を書くと告げてセリーの元を離れます。

(この手紙が後半,物語の鍵となって生かされてきます)

・・・・・ここまでが序盤なのですが

人種差別・性差別が当たり前とされた時代。

そんな時代の黒人姉妹(姉のセリーにスポットが当てられて)の物語。

 


いつものように字幕のない動画アップですが

物語の流れは伝わると思います。


 


 


 























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