この扉の向こうが「-20℃」の世界です。
魚を氷詰めにして展示している「氷の水族館」
だいぶ前に,スケートリンクの氷の下に,死んでいる魚を泳いでいるように並べたところ
「かわいそう」「残酷」という批判が集まり,
すぐ取りやめたというニュースがありました。
ここに入ってすぐにそれを思いだし,
ちょっと複雑な心境で氷の水族館を見てしまいました。
追記
・・・・・と,エントリーしたところ,ブロ友さんからコメントいただきました。
『ダイビングをしている者としてはやっぱりいい気持ちはしません・・・
この水族館を作った意図はなんだったのでしょうねぇ。。。
商業主義で受けだけを狙ったものだとしたら,
同じようは批判は出るかもしれませんね。』
私からブロ友さんへの返信
こんばんは。コメントありがとうございました。
中略
氷の水族館も賛否両論があったんです。たしかな内容は自信がないのですが,
気仙沼は漁獲量で日本有数の港町です。
魚を流通させるためには高度な製氷技術が必要なこと,
三陸の海で獲れる魚は漁業に携わる人々にとって生活の糧であること。
その製氷技術や(写真の氷のブロックを1つ作るのに大変な手間と時間が必要)
自分たちの生活を支える三陸の魚の紹介,魚に対する感謝,
海への感謝,自然への感謝の気持ちを知ってもらうため・・・
と,言われていたような気がします。
確かにその展示方法に賛否両論が出るのは私にも理解できます。
魚屋さんやスーパーに並ぶ前の,普段,私たちが
目にしない部分を見せられるというのは抵抗がありますね。
朝から気の滅入る記事を上げてしまいすみませんでした。
ブロ友さんから私へ
お気遣いさせてしまって申し訳ありませんでした<m(__)m>
そんな事情があったのですね。。。
奇をてらっただけの施設ならいかがなものかと思ったのでした
何かを伝えるというのはむずかしいものですね。。。
こおひいたいむさんの記事の方にもぜひ同じコメントを載せてください
みなさんにもぜひ知って頂きたいですね
私たちはいつも
”海の世界にお邪魔させて頂いているということを忘れないようにしなさい”
と言われて潜っています
魚に触れることも
住処を変えてしまうようなことも
環境を荒らすようなこともetc.
人間の尊大な行動はしないように言われているのです
知らない世界をそっとそっと覗かせていただいているだけなのだから・・というように
我が物顔の心無いダイバーもたくさんいますけどね(;´・ω・)
私のようなリゾートダイバーがいうのもおこがましいのですが
海のことをいつかもっときちんと記事にすることが出来たらいいなと思っています
わざわざありがとうございました♪これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ブログのコメントを通しての交流・・・いいですね。
心がふわ~っとします。