ついていった先 2014年11月06日 | グロースセミナー かのん(中2) 家のドアが開いていたので、 人影についていき、入ってみた。 すると、そこは、3人の銅像があるあの丘だった。 あたりを見渡すと、ドアはない。 人影もいない。 しかし、変わったことがあるとすれば、 3人の銅像の真ん中にいるのは、あの犬だった。 その犬は、またうるうるとした目でぼくを見てきた。 ぼくは怖くなり、逃げてしまった。 逃げて、逃げて、ふと . . . 本文を読む