COFブログ

100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

2013グロース1日目―6

2013年08月21日 | グロースセミナー

リーダーミーティング。

 

4人のリーダーに残ってもらい、しばしばとのミーティング。

 

まだ一日目。

 

チームのリーダーとは言え、まだまだ戸惑いながら。

 

一日を振り返り、彼らを承認します。

 

ところが、このミーティングは、イントラもサポーターも全員が身を寄せるように集まってくる。

 

そんな周囲の視線の集まる中、4人とミーティング。

 

一人一人から、一日体験したこと、グループの事、今困っている事を話してもらう。

 

「リーダーとは?」と言う、勝手な概念が、彼らを悩ませたり不安にさせたりすることがある。

 

まとめる力があって、優秀で、みんなを引っ張って・・・・

 

「そんなリーダーは目指さなくてもいい。

君たちにしてほしいことは、いいリーダーになることじゃない。

4人がよく話し合って、4人がしっかりと信頼し合うつながりのある『リーダーチーム』を作ること、いいか?」

 

これは、ボクの経験からの確信。

 

4人がしっかりとつながっていけば、勝手にそれぞれのチーム内もつながっていく。

 

それぞれのチームをまとめようとする前に、自分がまずリーダーチームの一員であり、その4人がひとつになって行くことが重要です。

 

少し極端ですが、世界の平和を訴える前に、自分の家族の平和が先決であるように。

 

 

まず、「自分」

 

他を受け入れない個人主義のように聞こえるかもしれないけれど、エゴイスティックなものとは全く違う。

 

自分の幸せがあって、初めて周りの幸せにつながる。

 

自分を犠牲にして出来上がるしあわせは、確かに尊いかもしれないけれど、犠牲ではなく、喜びをもとに幸せをつくることだってできるはず。

 

随分昔に受けた研修で

 

「誰にとってもうまくいく世の中の実現」と言うビジョンを聞いたことがある。

 

そんな事は無理に決まっている、と言う生き方もあるだろうけど、かつてボクはそれを生きようと決意した。

 

「実現」には至っていないけれども、少なくとも自分の過去や未来を否定しながら生きることはなくなった。

 

スタッフとのミーティングを終え、ようやく一日目の終了。

 

いや、サポーターや、イントラはまだ明日のために、そして子どもたちのためにミーティングを続けている。

 

そして、この時に、2日目の朝に起きる「事件」を、誰も予想していなかった・・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿