♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

生き物は健康で元気が一番

2021年06月20日 | 里山の小動物と虫

庭のあちらこちらからハブランサスが咲き始めています。

 

繁殖力が旺盛で、根こそぎ取り除いても数が減ることはありません。

毎年かなり間引いていますが強いですから増える一方です。

まあ、可愛いから良いのですけど・・・

花が終わると枯れてたくさんの種ができ、風で飛ばされてあちらこちらに根付きます。

花が枯れた時点で花を切り取っていますけど、追いつきませんね。

 

 

今日の畑は、キュウリもナスもミニトマトも被害はありませんでしたが

ピーマンが2個、かじられたものが転がっていました。

別のリスかもしれないなあ~などと思っています。

今日もまた、小さな隙間もないように、気を付けてネットを止めましたけど

明日もまたドキドキしながら畑に行きます・・・

 

 

明日の様子を見るために、収穫できるものは採っておきました。

 

 

 

 

先週、美容院に行ったときに聞いた話です。

私の畑がある里山とは別の、離れた里山のふもとに住んでいる若い方が

庭の片隅にミニトマトを植えていて、そろそろ収穫時だと思っていた矢先に、

庭にタヌキが現れ、家に人がいるにもかかわらず、

人を怖がらずミニトマトを食べたそうです。

そのタヌキ、上半身は毛が生えておらず、しっぽの様子でタヌキと判明。

皮膚病持ちのタヌキさんでした。

 

 

 

このような話を聞くと、

里山の小動物たちも、健康で元気に生きてほしいと思いますね~

畑までの山道には柿の木があって、秋にはたくさんの実をつけ、

リスが毎日少しずつ柿の実を食べていく様子を見ていると

(食べている姿を見ることもあれば、柿の実が減っていくことからそう思います)

それは自然の姿であり、食べるものがあれば食べるのは自然なこと。

食べてほしくなければ、食べられないようにすることですね。

昨年は運よくリスの食害にはあいませんでしたから気が緩んでいましたが

「食べられなくなったなあ~」とリスがわかるようにしていこうと思います。

 

 

 

夏空に元気よく咲いています。

 

 

 

 

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