♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

美味しい野菜は調理が簡単!

2022年03月30日 | 家庭菜園

畑に行く山道で、白い花が咲いている木がありました。

 

何の木だろうと思いながら写真を撮っていて・・・

桜の時期に咲く白い花・・・大島桜ですね、きっと・・・

里山で1本だけ咲いている大島桜は地味ですね。

 

 

 

 

 

 

今日の上の畑です。

 

久しぶりの畑は、いろいろなものが大きく伸びていました。

1月末に種まきをしたサニーレタスが大きく育っていて、

グリンピースには白い花が咲き、キヌサヤエンドウも花がたくさん咲いていて、

菜花は花盛りでした。

 

 

 

芽キャベツは採り終わりましたが、茎はまだ残してあり、

今日はそれを引き抜いて、柔らかそうな葉を収穫し、味見してみます。

見るからに柔らかくて美味しそうでしたから、調べてみると、

芽キャベツの葉は芽キャベツと同じ味がして、美味しく食べられるとありましたので

持ち帰ります。

 

 

芽キャベツの茎です。

 

中心の柔らかそうなところを切り取りました。

 

 

 

 

畑を始めてからですが、私たちがスーパーで目にする野菜について、

いろいろと気が付くことがありますね。

野菜を育てるということは、家庭菜園では楽しいことであって、

労働もそれほど大変ではありませんから、私の場合は、庭仕事の延長のような感じでやっています。

適当に手を抜きながら、家庭菜園での野菜育てを楽しむことができますよね。

 

 

 

多くの野菜を育ててたくさんの人に提供する農家の場合は、

効率良く作業しなくては身体が持ちませんし、

野菜育てには適した時期というものがあり、それを逃すことはできませんから、

ある意味時間との戦いでもありますよね。

農家は手をかけることができないということがよくわかります。

 

 

 

小さめの野菜は収穫するには手がかかり、私のような暇人でも面倒に感じるときがあります。

キヌサヤエンドウを茂っているツルの中から探して摘み取ったり、

ツルムラサキの葉を一枚一枚ハサミで切り取ったり、

菜花の蕾を摘み取ったり、

小さな茎ブロッコリーを1本づつハサミで切ったり・・・

中腰の姿勢は腰が痛くなりますよ。

椅子を二つ並べて、一つに腰かけ、もう一つには収穫したものを入れるかごを置き、のんびりと摘み取りますが、

それでも前かがみになりますからね。

 

 

 

ブロッコリーは、普通のブロッコリーより茎ブロッコリーのほうが美味しいですね。

まあ、好みは人によって違って当然ということがありますけど、

茎ブロッコリーのほうが、全体的に優しいお味で、甘さもありますよ。

普通のブロッコリーは見た目もお味もたくましくて、強さと青くささのようなものを感じますね。

スーパーで見かけるのはブロッコリーだけで、

茎ブロッコリーを見かけることがないのは、手がかかるからですよね、きっと。

普通のブロッコリーは大きな花蕾を切り取れば、それで収穫が終わります。

 

 

 

せっかく今、家庭菜園をしているのですから、

少しくらい手をかけても、自分が美味しいと思える野菜を育てたいと考えています。

畑を始めて2年が経とうとしている今、品種を選ぶ大切さも理解でき、

少しばかり欲も出てきて、野菜カタログを眺めています。

美味しい野菜が良いですね。

野菜が美味しいと、調理に手をかけなくて済みますからね。

 

 

 

今日の収穫です。

春菊                         茎ブロッコリー

       

 

 

サニーレタス

 

 

 

 

 

ご近所さんの桜がきれいでした。

 

 

 

 

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 


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