畑のホワイトレースフラワーです。
ようやく咲き始めました。
ホワイトレースフラワーはキアゲハベビーたちの食料にならずに済みました。
フェンネル、パセリ、セロリでどうにか足りたようです。
そのキアゲハベビーですが、
今日畑にいたのはスープセロリにいた3匹だけです。
フェンネルとパセリにはいません。セロリもよく探しましたが3匹だけでした。
7匹のキアゲハベビーが、蛹となりくっつく枝を探すために旅立って行ったようです。
蝶々になるための通過儀礼ですね。
無事に蝶々となり飛び立っていってほしいです。
明後日畑に行ったときにはこの3匹ももういないでしょうから
ホッとしたような、気が抜けたような、そのような気持ちですね。
食料の心配から解放され、いつもの畑作業に戻ります。
6月28日の写真です。
こんなに小さかったのですよね。
鳥の糞に擬態していると言われていますね。
畑にいたのはわずか10日あまり・・・
今日残っていたキアゲハベビーです。
スープセロリが食い荒らされていますが、すぐに復活しますから大丈夫です。
肥料を与え周囲を少し耕してみます。
今日はこの辺りは何となく涼しくて、
暑いときには下の畑ではパラソルを立てますが、
今日はパラソルなしで草刈りをしました。
草刈りは、刈っても刈っても終わりが見えない作業で
草は次から次へ生えてきて、植物の強さを見せつけられ
その強さゆえ野菜を育てることができるのだと気が付き
同時にここは里山で、里山は草も野菜も分け隔てなく育てる大きなパワーを
生き物すべてに降り注いでいるのだと納得です。
里山の恵みです。
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