赤いチューリップ咲きのクレマチス(グラベティービューティー)が畑で咲いていました。
今年の春先に草抜きをしていた時に、
このクレマチスの10センチくらいの新芽を、草と一緒に根っこから抜き取ってしまい
慌ててその小さな根っこを戻して土を被せ、欠かさず水やりをしていましたが
新しい芽を出しては枯れ、また次の芽も枯れるということを繰り返していました。
4月ごろから畑の他のクレマチスが次々と咲き始め、畑は一気に春になりましたが
グラベティービューティは、芽を出したり枯れたりを繰り返していて
半ばあきらめていましたが、夏のある日、枝のツルがかなり伸びているのに気が付きました。
このクレマチスはすごく丈夫なタイプで、昨年はネットの天井まで伸び
天井に這っているツルを切り落とすほどでした。
やっぱりね~ このクレマチスは丈夫なのよねといたく感動した次第です。
クレマチスは移植を嫌うと言われていまして
庭から畑にクレマチスを移植した時には気を遣いましたね。
根っこを引き抜いた時には、移植を嫌うことを思い出して、もうダメかと思いましたが
復活してくれて嬉しいです。
気になるサツマイモ(安納芋)です。
品種の違いと思いますが、畝間までサツマイモのツルが伸びておらず
昨年のサツマイモの畝と葉の茂り具合が違っていて
一抹の不安がよぎります。
気が付いたこと、できる範囲のことをしていますけど
気が付いても体力的にその時にできないことがあり、
今できないから次回しようと思っていても、
次回にはまた別のしなくてはならないことがあるということの繰り返しで
サツマイモのように、手をかけなくても育つ作物というのは私の畑ではいつも後回しになり
その結果が、ツルが伸びていないということに現れています。
安納芋のツルが茂っている畑をウエブで見ると、
安納芋だからツルが茂らないということではなさそうで、
でも、安納芋はちょっと手がかかるのよという記述も確かにありますから
手をかけていない私はちょっと気になるところではあります。
明日は真っ先に安納芋の様子を見ようと思っています。
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