イングリッシュヘリティージが咲いています。
お気に入りのバラです。
ターシャさんはこのバラが好きだと言っていて、ドアの前に植えていらっしゃいましたが
偶然にも私はこのバラを玄関に植えていて、出入りするたびにうっとりしています。
このバラは長所短所を併せ持っていて、そこがまた素敵だと思わせるだけの不思議な余裕があって、
それに気が付いた人は惹かれますよね。
いろいろな表情を見せてくれ、
優しい表情の中には、何かを語りかけていると感じるときがあり、
このバラがもつ豊かな表情の世界につい引き込まれてしまいます。
虫にも病気にも強く消毒は必要としません。
サーモンがかったピンクも温かみがあります。
2020年に畑を始めたときには、バラ育てのやり方を基本にして、野菜育てをしようと考えていました。
それしか知らないのですから、そうするしかないのですけど・・・
バラに有機肥料を多く与えると虫がたくさん来て大変ですから、
肥料は少な目して(寒肥だけでお礼肥料は与えません)、
足らないところは土壌微生物で補い、もちろん無農薬で、虫たちを仲間にして・・・というバラ育てです。
バラ育てと同じで野菜は育ったでしょうか?
バラ育てと野菜育ては違うということにすぐに気が付きました。
キュウリのツルの様子がおかしくなり、ググってみると、肥料不足だとわかりました。
キュウリは毎日のようにたくさんの実をつけているのに、追肥なしではキュウリは困っていたようです。
夏野菜は2~3週間おきに追肥なのですよね。
それ以後は、農園、自然農法、家庭菜園などのYouTube をラジオのように聴きながら家事をしていまして
野菜作りの基本のようなものは、大体ですが、知ることができています・・・すぐに忘れますけど・・・
農園YouTuber の方々にしても、基本は大体同じですが、細かなところは皆さん少しずつ違っていまして、
自然農法とは、野菜育てのみならず生き方全般に関わってくることでして、
聴いていると襟を正したくなることもしばしばで、
家庭菜園のYouTubeが最も身近なのですが、断片的な情報が多く、
素人は大まかな流れを教えてほしいのになどと、人に望むことが多い自分に気が付き笑ってしまいますね。
野菜育ては楽しいです。
畑は里山にあり、畑のある場所は恵まれていまして、北風も冬の季節風も当たらずで、
野菜育てなど何も知らない素人ですが、有難いことに野菜は良く育ちます。
畑にいると気分が良くて、身体は良く動き、とにかく明るい気持ちになりますね。
虫はいますが、それ程気になりませんから、まあ、虫はいても良いかな~というレベルです。
自分で野菜育てをコントロールしようなどとは思わずに、
里山の自然に習いながらの野菜育て、のんびりとマイペースで野菜育てを楽しんでいます。
そうすると穏やかで平和な気持ちで野菜育てができるように思います。
自然に沿って育てるという点では、バラも野菜も同じですね!
里山のパワーが野菜に満ちています。
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