城跡?

立派な石垣

防御と云うよりも違う物

神社へと続きます。

日光　足尾　本山　地区

ここには、足尾銅山　本山の施設がありました。
病院、事務所棟、アパート、スーパー
スケートリンク・・・・・
掘削も運搬も、精錬も機械化されてないとしたら、
この場所にいったい何人が働いていたのだろうか。
数千人は人が行き来していたのでしょうね。

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//　兵どもが夢の址　いえいえ、夢の素
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というプレートがありました。
私的には、「違うだろ～っ」って思っています。
確かに、かつての銅山としての賑わいは無く。公害で、・・という話も。
で、誰も居ない場所。廃墟となった。

電気の普及から銅(電線)需要の増大を支え、
現在も、古河電気工業の光ファイバーは、世界2位のシェアを誇っているし、
富士電機、富士通は、古河機械金属が源流である。
みずほ銀行(第一銀行)や、損保ジャパンや、横浜ゴムも。
足尾銅山の経営から派生して日本を支えている。その「素」(源流)がここにある。

芭蕉の句。優れた忠義な家来たちが高館にこもり功名を競ったが、それも一時の夢と消え、今では草が生い茂るばかりだ。

草が生い茂るばかり。は一緒だけど、なんか違和感があるような。


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