人生初料理に挑戦しました。
肉とか魚とか、冷凍食品とか。食材を買ったことはありません。
バナナは、剝けば食べられるので食べられるので買った事あります。葡萄もOKですぜ。
私は、料理をする前に、形から入る人なので、アマゾンで検索して、
評判の良い、 スイスの会社の 包丁をゲッツ。
VICTRINOX 社製 Swiss Classic
これがあったら、なんでも真っ二つにしちまう。って、ルパンの五右衛門を想起します。
食器も洗った事無いので、今回は紙皿を用意しました。
こんなトコから話をしていると長くなりそうだけど、今回は誰にでもできそうな、難しい料理ではありません。
作家、井上ひさし さんの言葉を借りれば、
- むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
- ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと』
- 『まじめなことをだらしなく、だらしないことをまっすぐに、まっすぐなことをひかえめに、
- ひかえめなことをわくわくと、わくわくすることをさりげなく、さりげないことをはっきりと
みたいな。
人生初の包丁を握ります。
本当に切れるのかといぶかる。
その昔、三国志で赤壁での大勝の後、周瑜の計にはまったふりをして、劉備が呉の甘露寺に赴き、孫権と対面・・・・・・ココは忘れてください。
なんといっても、『初』ですから。
こんな心境で、包丁を振り下ろします。斬鉄剣で切りまくるパシュ効果音(SE)が流れたと思ってください。
今風に言ったら、
意気込みの割には、あっさりとできました。
でも、紙皿だったので、お皿も切れてしまいました。ピエン。
褒められて伸びるタイプだったりします。