コピーライター思考

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「何のために」「誰に」

2012年07月26日 | コピーの公式
前回の記事ではキャッチコピーの基本は、「何を言うか」+「どう表現するか」であるという話をしましたが、コピーを考える際には「何のために」や「誰に」を考えることも大切です。

これは広告戦略を立てる際のベースになります。

「何のために」は目的ですね。
「商品を買ってもらう」「サービスを利用してもらう」ことが広告機能の原点ですが、
細分化すると「知名度を上げる」「差別化をする」「好きになってもらう」「会員になってもらう」など、様々な目的があります。


「誰に」とはターゲットですね。
シニア向けの商品の広告には、その年代の人たちの心に響くような広告をつくる必要があります。

「何のために」「誰に」ということを考えるだけでも、コピーを書く幅はぐんと広がります。

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