4月下旬から数週間、大学の春学期末で課題の採点に追われていて、
リアルタイムでアップ出来なかったネタです。
(実は大学講師と同時進行でアラカン大学生としても学期末の課題に追われていた私。
こちらもおいおいアップしますね。)
タイトル通り、フロリダ州の教員免許を無事更新しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2e/cb1dfa052e2f73ef60d47e90c5e3b74c.png)
フロリダ州の教員免許は5年間有効で、更新するには大学の講義を受けて6単位取得するか、
研修等を受けて120ポイント取得しなければなりません。
詳しいことはこのブログ記事を読んでね~!
のブログ記事に記した通り120点中20点はSWD (Students with Disabilities 障がいを持つ生徒) 関連の
トレーニング等を受講して取得しなければならず、去年の6月に地元の教育委員会認定のオンラインクラスを受講、
無事にポイントをゲットしました。
今回の更新で心配だったのが、ポイント数を証明するトランスクリプトの発行。
公立校の教師は地元の教育委員会から与えられたアカウントにログインして、
受講した研修、ワークショップ、そして取得したポイントをチェックするシステム。
でも私は去年の6月に離職したのでアカウントにアクセスできなくなりました。
だから正確な取得ポイント数もチェックできず。
アカウントを管轄する教育委員会のプロフェッショナル・ディベロプメントのオフィスに問い合わせると即、
トランスクリプトを発行してくれました。かなり意外でした。
今までの私(&同僚)の経験からすると、こういう問い合わせの返事をもらうには
少なくとも1週間、時には数週間かかったこともあったので。
免許更新以外にも様々な問い合わせの返事待ちに今までどれだけ気をもんだことか。
仕事が遅い&上から目線の対応に辟易していたのです。
教育委員会、やればできるじゃない!!
トランスクリプトをチェックすると前回の更新から昨年の学年末まで194ポイント取得したことが判明。
あ、これにはSWDのポイントは含まれていません。なのでトータルで214ポイント取得したことになります。
必要な書類が揃ったところで州の教育庁のアカウントでアプリケーションを記入、提出。更新料を払いました。
この後、再度、地元の教育委員会に連絡して取得ポイントがオフィシャルであるという証明書を
教育庁に送ってもらうよう依頼。(ややこしいシステムだね。)
これもね、メールで依頼したら即、返事がきて「早速、証明書を教育庁に提出しました。」ですと。
教育委員会、やればできるじゃない!!
今までの対応とは大違い。気が付いたらお礼のメールを送っていた私。この時午後3時15分。
そしたら3分後(3時18分)に You are welcome. (どういたしまして。) という返事が来たよ~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9c/6d32839f4df61f768ab9eef23e20f588.jpg)
今までだったら必要最低限のメールしかよこさなかったのに。
新しい免許発行まで6~8週間かかるとのことでしたが・・・
3週間半ほどで発行されました。
フロリダ州の教育庁、
やればできるじゃない!!
15年前に州の教員免許試験すべてに合格、免許取得に必要な学位を取得したという証明書を発行してもらった時も、
初めて教員免許を申請、発行してもらった時も、過去に更新手続きをした時も、こんなにスムーズに行かなかったので拍子抜けしました。
何はともあれ、無事に更新できて良かったです。
さて、教師の仕事を離れてもうじき1年経ちます。
現在、8月から始まる来年度の教師採用のための面接をやっている学校も多く、
私もいくつか面接のオファーをいただきました。でも、教職に復帰する決心がつかずにいます。
小学校教師に復帰するか、このままアラカン大学生活&大学講師の仕事を続けるのか、
新たなチャレンジをするのか・・・・・
よく考えて来年度の身の振り方を決めたいと思います。
リアルタイムでアップ出来なかったネタです。
(実は大学講師と同時進行でアラカン大学生としても学期末の課題に追われていた私。
こちらもおいおいアップしますね。)
タイトル通り、フロリダ州の教員免許を無事更新しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2e/cb1dfa052e2f73ef60d47e90c5e3b74c.png)
フロリダ州の教員免許は5年間有効で、更新するには大学の講義を受けて6単位取得するか、
研修等を受けて120ポイント取得しなければなりません。
詳しいことはこのブログ記事を読んでね~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
トレーニング等を受講して取得しなければならず、去年の6月に地元の教育委員会認定のオンラインクラスを受講、
無事にポイントをゲットしました。
今回の更新で心配だったのが、ポイント数を証明するトランスクリプトの発行。
公立校の教師は地元の教育委員会から与えられたアカウントにログインして、
受講した研修、ワークショップ、そして取得したポイントをチェックするシステム。
でも私は去年の6月に離職したのでアカウントにアクセスできなくなりました。
だから正確な取得ポイント数もチェックできず。
アカウントを管轄する教育委員会のプロフェッショナル・ディベロプメントのオフィスに問い合わせると即、
トランスクリプトを発行してくれました。かなり意外でした。
今までの私(&同僚)の経験からすると、こういう問い合わせの返事をもらうには
少なくとも1週間、時には数週間かかったこともあったので。
免許更新以外にも様々な問い合わせの返事待ちに今までどれだけ気をもんだことか。
仕事が遅い&上から目線の対応に辟易していたのです。
教育委員会、やればできるじゃない!!
トランスクリプトをチェックすると前回の更新から昨年の学年末まで194ポイント取得したことが判明。
あ、これにはSWDのポイントは含まれていません。なのでトータルで214ポイント取得したことになります。
必要な書類が揃ったところで州の教育庁のアカウントでアプリケーションを記入、提出。更新料を払いました。
この後、再度、地元の教育委員会に連絡して取得ポイントがオフィシャルであるという証明書を
教育庁に送ってもらうよう依頼。(ややこしいシステムだね。)
これもね、メールで依頼したら即、返事がきて「早速、証明書を教育庁に提出しました。」ですと。
教育委員会、やればできるじゃない!!
今までの対応とは大違い。気が付いたらお礼のメールを送っていた私。この時午後3時15分。
そしたら3分後(3時18分)に You are welcome. (どういたしまして。) という返事が来たよ~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9c/6d32839f4df61f768ab9eef23e20f588.jpg)
今までだったら必要最低限のメールしかよこさなかったのに。
新しい免許発行まで6~8週間かかるとのことでしたが・・・
3週間半ほどで発行されました。
フロリダ州の教育庁、
やればできるじゃない!!
15年前に州の教員免許試験すべてに合格、免許取得に必要な学位を取得したという証明書を発行してもらった時も、
初めて教員免許を申請、発行してもらった時も、過去に更新手続きをした時も、こんなにスムーズに行かなかったので拍子抜けしました。
何はともあれ、無事に更新できて良かったです。
さて、教師の仕事を離れてもうじき1年経ちます。
現在、8月から始まる来年度の教師採用のための面接をやっている学校も多く、
私もいくつか面接のオファーをいただきました。でも、教職に復帰する決心がつかずにいます。
小学校教師に復帰するか、このままアラカン大学生活&大学講師の仕事を続けるのか、
新たなチャレンジをするのか・・・・・
よく考えて来年度の身の振り方を決めたいと思います。
(^^)
コージー大阪と言います。
アメリカの教員免許の更新のお話し、勉強に成りました。
友人に日本の教員免許を持っていて非常勤や塾で教えていた人がいます。
近年、日本の教員免許も更新が必要になりましたが、その内容があまり役に立たない内容とかで〜
┐(´д`)┌ヤレヤレ
講習料が目的では?
程度だそうです(汗)
アメリカは如何でしょうか?
又、州に拠る違いは有りますか?
もし,宜しければ後学の為に、教えていただけますか?
ブログ、フォローさせていただいています、ユウコといいます。
私も(?)教師になりたいわけではないのですが、いい歳してニューヨークの教育学大学院へ進学します。
やりたいことがあるから進学するのですが、その道は開拓されていないので、実現するのかどうか、進む意味が果たしてあるのかどうか、ときどき深刻に考えます。
サンシャイン通信は毎回とても勇気とやる気をいただけます。これからも楽しみにしています。
いいなあ~。
迅速対応。
AHCA(Florida Agency for Health Care Administration )は相変わらずのひどい人手不足で、ナーシングホームやアシステッドリヴィングの査察が、ひどいところでは1年以上Over dueなんですよ~。
そんなこんなで、しばらく査察が来ていないせいもあるのか、入居者のComplaintsが増えていく…という結果になってます。Volunteer Ombudsmanはちょっと忙しかったです。
教員も相変わらず不足していると聞きます。Coquinaさんが楽しんでお仕事続けられますよう、応援しています!
コメントをいただき、嬉しく思います。
ありがとうございます。
ご存じ、アメリカは州によって規則が違いますが、
教員免許の更新は5年が主流のようです。
どの州も更新には単位やポイントが必要で、
私も常に研修やトレーニングに参加して
教師としてのスキルを向上することは必須と考えています。
コメントをいただき、嬉しく思います。
ありがとうございます。
ユウコさんのブログ記事、いくつか拝読させていただきました。
大学院進学、おめでとうございます!頑張ってください!
実は大昔、ユウコさんが通われる大学院の大学に語学留学をしたことがあります。
そして教育学大学院のカフェテリアに足繫く通っていました!
フロリダで教師になるための学位を取得した頃でしょうか、
どういうわけかTCのメーリングリストに私の連絡先が載ったようで
しょっちゅう、お誘いメールが届きました。
アプライしたところで入学許可が降りるかどうか疑問でしたけど、
懐かしさもあってNY近郊に住んでいたら絶対に入学を検討していたと思います。
なので私の分も大学院生活を満喫してください。
そして時々、カフェテリアでランチを食べていただけたら嬉しいです。(笑)
どこもかしこも人手不足で大変ですね。
ナーシングホーム等の査察が1年以上も
行われていないなんて深刻ですね。
今回の免許更新での意外な迅速対応は
教師不足が関係しているのではと勘ぐってしまいました。
教師を邪険に扱って、更新に時間がかかって離職されたら困るとか思ったのか?
教師不足なので履歴書もよく目を通さず、
教師なら誰でもいいから雇う学校が多いようです。
復職するなら私の教師としての経験や
教育信念(なんておおげさなものではないですけど)を
考慮してくれる学校に限ります。
応援ありがとうございます!
早速のお返事に感謝致します。
勉強になりました。
有り難う御座いました♪