アラカンで一念発起、大学でダンスを学び始めた私。
先週、大学のシアターで発表会があり35年振りにステージで観客を前に踊りました。
本当は11月10日に予定されていた発表会ですが、ハリケーンで延期に。
前日、再度ドレスリハーサルがあり発表会当日は夕方5時に楽屋入り。
5時15分からステージでウォームアップがスタート。
体をほぐす程度のウォームアップかと思いきや、カンパニーのリーダー達のリードで1時間近く体を動かしました。
通常のウォームアップに加えて入念に柔軟エクササイズ、そして4~5人ずつステージの端から端まで
リーダーが指示したステップで移動。これを10往復位やって最後はリーダー達が考えた振り付けを練習、
グループ毎に踊るという普通のダンスレッスンに近いものでした。
なんだかいっぱしのダンサーになった気分。
ウォームアップが終わるとダンサー全員、ステージで輪になり気合い入れ。
ウォームアップの後、楽屋で一緒に踊る“20歳のAちゃんとMちゃん”と振り付けのおさらい、
コスチュームに着替え、メイクをして、お喋りを楽しみながら出番を待ちました。
(ちなみに私が踊る曲はAちゃん、Mちゃん以外に男子のクラスメート、C君とP君の計5人編成)
そして7時半開演。私達の出番は2部の2曲目。
第1部の後の休憩が終わったところでステージ裏に移動。
仲間と最後の振り付けのおさらい。思い切りダンスを楽しもうと声をかけあってステージの袖に移動。
緊張でドキドキでした。
Aちゃんはカンパニー入団を希望していて、カンパニーのディレクターをやっている教授から
この発表会でのダンスをオーディション代わりにすると言われていたので、メチャメチャ緊張してました。
そしていよいよ私達の出番。ステージに移動してスタンバイ。
音楽がスタートするのを待つ間、緊張で足が小刻みに震えちゃいました。
でも音楽がスタートして照明でステージが明るくなった瞬間、自然と笑顔になり体が動きました。
私達が踊った曲はこれ。最初の50秒ほどしかありませんが、曲調がお分かりいただけると思います。
Aridaというタイトルですが、教授はプログラムに載せる演目のタイトルを Just Dancin' に変更。
ダンスのジャンルはモダン、コンテンポラリー、ジャズのフュージョン。
でも途中で全員のソロパートがあり、これは各々好きなように踊っていいと教授に言われたので
バラエティに富んだダンスになりました。
ソロパートではそれぞれお得意のダンスを披露。
Aちゃんはリリカル、Mちゃんはタップダンス、C 君はブレイクダンス、
カンパニーメンバーのP君はバレエ、そして私はジャズ。
無我夢中で踊り、気が付いたら最後のポーズを取っていました。
35年振りにステージで踊った感想はこれに尽きます。
とっても楽しかったです!
踊り終わってお客さんから拍手と声援をいただいた時の快感も久しぶりに味わいました。
全てのダンス発表が終わり、ダンサー全員がステージに揃ってカーテンコール。
再び拍手と声援をもらい
カ・イ・カ・ン!(←「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子風にね。昭和な表現ですみません!)
ここで来学期も大学でダンスを学ぶことに決定!
先月から春学期のクラス登録が始まっていたのですが、このままアラカン大学生を続けていいものかどうか
決心がつかずにいたのです。
こちらは先月のドレスリハーサルでスタッフが撮影した写真。大学やカンパニーのSNSページから拝借しました。
残念ながら私のダンスの写真は未だ入手出来ずにいます。
こちらは私達の楽屋。
ウォームアップが終わって出番まで2時間半近く、AちゃんとMちゃんと緊張しながらも楽しく過ごした楽屋。思い出の場所となりました。
これは2階席からのメインステージ。(こちらの画像はお借りしました)
発表会の後はロビーでお客さんとダンサーの談笑タイム。
私も見に来てくれた家族を教授に紹介したり、友達とお喋り。
私のズンバクラスの常連である日本人のKさんも見に来てくれました。
忙しい中、見に来てくれたことだけで感激だったのに「とってもカッコよかったです!」と言ってくれて、
花束とプレゼントまでいただきました。
Kさんが初めて私のズンバクラスに参加した時、ステップも即、覚えるし、リズム感もあるし
フォームもきれいですごいなと思いました。
クラスの後で話を聞いて納得。小さい頃からバレエをやっていたので、音楽に合わせて体を動かすのが好きで
何年も前からズンバをやっていたそう。
お子さん達が小さかった頃は日本にいて、娘さんが通っていたダンス教室でアシスタントとして
先生をサポートしていたそう。
(余談ですが、その時の教え子数人が現在、芸能人として活躍しているんですよ。)
ダンスの経験があるKさんですから、私が大学でダンスを学ぶと話した時も
とても喜んで応援してくれました。
ダンスのバックグランドがある人からのサポートは本当に嬉しいものです。
発表会が終わって帰宅したのが11時近くだったので翌日、Kさんに発表会に来てくれたこと、
お花とプレゼントをいただいたお礼のメールを送りました。
いくつかメールを交換した後、Kさんからのメールに感激。↓
今回、久し振りに発表会に出るにあたり、私なりの目標を立てました。
それはダンスの楽しさを表現すること。ダンスを楽しんでいる気持ちを伝えること。
それは私達が踊ったダンスのテーマでもありました。
なので教授はタイトルを Just Dancin' に変えて、私達のソロパートを取り入れたわけで。
私のダンスに対する気持ちがKさんに伝わった!目標達成です!
ダンサー、パフォーマー、そして指導者であったKさんからの言葉、どんな賛辞より、
ダンスのテクニックを褒められるより嬉しかったです。
春学期も頑張って踊り続けます!
秋学期のブログネタはまだ続きます・・・
先週、大学のシアターで発表会があり35年振りにステージで観客を前に踊りました。
本当は11月10日に予定されていた発表会ですが、ハリケーンで延期に。
前日、再度ドレスリハーサルがあり発表会当日は夕方5時に楽屋入り。
5時15分からステージでウォームアップがスタート。
体をほぐす程度のウォームアップかと思いきや、カンパニーのリーダー達のリードで1時間近く体を動かしました。
通常のウォームアップに加えて入念に柔軟エクササイズ、そして4~5人ずつステージの端から端まで
リーダーが指示したステップで移動。これを10往復位やって最後はリーダー達が考えた振り付けを練習、
グループ毎に踊るという普通のダンスレッスンに近いものでした。
なんだかいっぱしのダンサーになった気分。
ウォームアップが終わるとダンサー全員、ステージで輪になり気合い入れ。
ウォームアップの後、楽屋で一緒に踊る“20歳のAちゃんとMちゃん”と振り付けのおさらい、
コスチュームに着替え、メイクをして、お喋りを楽しみながら出番を待ちました。
(ちなみに私が踊る曲はAちゃん、Mちゃん以外に男子のクラスメート、C君とP君の計5人編成)
そして7時半開演。私達の出番は2部の2曲目。
第1部の後の休憩が終わったところでステージ裏に移動。
仲間と最後の振り付けのおさらい。思い切りダンスを楽しもうと声をかけあってステージの袖に移動。
緊張でドキドキでした。
Aちゃんはカンパニー入団を希望していて、カンパニーのディレクターをやっている教授から
この発表会でのダンスをオーディション代わりにすると言われていたので、メチャメチャ緊張してました。
そしていよいよ私達の出番。ステージに移動してスタンバイ。
音楽がスタートするのを待つ間、緊張で足が小刻みに震えちゃいました。
でも音楽がスタートして照明でステージが明るくなった瞬間、自然と笑顔になり体が動きました。
私達が踊った曲はこれ。最初の50秒ほどしかありませんが、曲調がお分かりいただけると思います。
Aridaというタイトルですが、教授はプログラムに載せる演目のタイトルを Just Dancin' に変更。
ダンスのジャンルはモダン、コンテンポラリー、ジャズのフュージョン。
でも途中で全員のソロパートがあり、これは各々好きなように踊っていいと教授に言われたので
バラエティに富んだダンスになりました。
ソロパートではそれぞれお得意のダンスを披露。
Aちゃんはリリカル、Mちゃんはタップダンス、C 君はブレイクダンス、
カンパニーメンバーのP君はバレエ、そして私はジャズ。
無我夢中で踊り、気が付いたら最後のポーズを取っていました。
35年振りにステージで踊った感想はこれに尽きます。
とっても楽しかったです!
踊り終わってお客さんから拍手と声援をいただいた時の快感も久しぶりに味わいました。
全てのダンス発表が終わり、ダンサー全員がステージに揃ってカーテンコール。
再び拍手と声援をもらい
カ・イ・カ・ン!(←「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子風にね。昭和な表現ですみません!)
ここで来学期も大学でダンスを学ぶことに決定!
先月から春学期のクラス登録が始まっていたのですが、このままアラカン大学生を続けていいものかどうか
決心がつかずにいたのです。
こちらは先月のドレスリハーサルでスタッフが撮影した写真。大学やカンパニーのSNSページから拝借しました。
残念ながら私のダンスの写真は未だ入手出来ずにいます。
こちらは私達の楽屋。
ウォームアップが終わって出番まで2時間半近く、AちゃんとMちゃんと緊張しながらも楽しく過ごした楽屋。思い出の場所となりました。
これは2階席からのメインステージ。(こちらの画像はお借りしました)
発表会の後はロビーでお客さんとダンサーの談笑タイム。
私も見に来てくれた家族を教授に紹介したり、友達とお喋り。
私のズンバクラスの常連である日本人のKさんも見に来てくれました。
忙しい中、見に来てくれたことだけで感激だったのに「とってもカッコよかったです!」と言ってくれて、
花束とプレゼントまでいただきました。
Kさんが初めて私のズンバクラスに参加した時、ステップも即、覚えるし、リズム感もあるし
フォームもきれいですごいなと思いました。
クラスの後で話を聞いて納得。小さい頃からバレエをやっていたので、音楽に合わせて体を動かすのが好きで
何年も前からズンバをやっていたそう。
お子さん達が小さかった頃は日本にいて、娘さんが通っていたダンス教室でアシスタントとして
先生をサポートしていたそう。
(余談ですが、その時の教え子数人が現在、芸能人として活躍しているんですよ。)
ダンスの経験があるKさんですから、私が大学でダンスを学ぶと話した時も
とても喜んで応援してくれました。
ダンスのバックグランドがある人からのサポートは本当に嬉しいものです。
発表会が終わって帰宅したのが11時近くだったので翌日、Kさんに発表会に来てくれたこと、
お花とプレゼントをいただいたお礼のメールを送りました。
いくつかメールを交換した後、Kさんからのメールに感激。↓
今回、久し振りに発表会に出るにあたり、私なりの目標を立てました。
それはダンスの楽しさを表現すること。ダンスを楽しんでいる気持ちを伝えること。
それは私達が踊ったダンスのテーマでもありました。
なので教授はタイトルを Just Dancin' に変えて、私達のソロパートを取り入れたわけで。
私のダンスに対する気持ちがKさんに伝わった!目標達成です!
ダンサー、パフォーマー、そして指導者であったKさんからの言葉、どんな賛辞より、
ダンスのテクニックを褒められるより嬉しかったです。
春学期も頑張って踊り続けます!
秋学期のブログネタはまだ続きます・・・
ズンバクラスの方のお言葉嬉しいですね。Coquinaさん心から楽しめてよかったですね~。
久し振りの発表会、楽しく踊ることが出来て、
そしてそれを表現することができて良かったです。
Kさんからの嬉しい言葉、宝物になりました。
是非是非ビデオを見せて欲しいわ
写真もずっとコキちゃん探し続けてたのにいなかったし😞
ソロの部分は自分で振り付け?それも楽しかっただろうなぁ~
ワタシもジャズクラス取れればいいんだけど・・・
↓タイミングほんとに悪かったね~
そう、その日はまだワタシもオーランドにいたから
帰りに数日WBにいたなら会えたのに~
なんならうちの近所も案内したのにさ
次回はコキちゃんも一緒に来てよね!
シアターでは撮影禁止なので、残念ながら私が映っているビデオや写真はなし。(今のところ)
大学のスタッフが写真やビデオを撮るという話を聞いていたので
入手出来たらシェアするね。
ソロパートは自分で振り付けを考えたよ。
MからWBの話を聞いたり写真を見せてもらって
私も訪れてみたくなったわ。
泊まったホテルも歴史を感じさせる趣のある所だったし。
歴史好きの夫も行きたいと言っているので
バケーション先のリストに早速追加!
再会するのを楽しみにしています!
(既に出かける気になってるわ、私。笑)