ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

デスバレー

2014-03-24 00:59:01 | インポート
3月17日 おはぎがありえないほどならぶ

工場のライン去年と比べて楽な配属先だった。
孤独と回航。実は思ったよりも楽しい。
落とし込まれて連続もち米と餡子を入れる。

もち米を投入する機械、並列のスクリューに押し込まれ
穴へと向かうもち米。容器内の餅が無くなっていくと
幼女のパイパンみたいな形になる。それに
「BKL」ビキニラインと名前をつけて、確認作業のたびに
これはまBKLに達していない。これは完全にBKL・。
これは今日一番のBKLとどうでもよい妄想で時間を埋める作業。

どこか遠い場所で、砂浜のボロイ平屋で、ビールとニコチンと詩だけ書く日々を
無表情で考え、そこに誰かエロい女がいれば後は何も要らないのじゃないかとか
もう天秤が片側に落ちている夢想で恐怖やイラツキを満たす。
バランスは取れていない。でも気にも留めず、ただ日々を
優しく生きる術を、盲目に模索する白目マスク白衣、工場の終わらない世界。
でも楽しい。

夜が明けて、車に乗り込む。
誰も知り合いがいない真夜中。
アクセルを余計に踏み込んだ分だけ、タイヤが横ずれし息を少し吸う。

マリワナよりも不快で無害の空気。
でも夜景が点滅して薄く笑う。

勝手に殺しあってろクソ世界。
自己責任最高!

3月18、19、20,21 おなじ

17日と同じ、どくんごさんから8月のがっぽ公園芝居のプレイベントの云々。
4月20日までに骨子完成させる。今の所「第6回朗読実験室 潮騒とポエジー」の予定。

3月22日 無理目の障害物競走

まんぶるずへ、北枕の打ち合わせでふきた氏とミーティング。
やる事多すぎでもう山あり谷ありがデフォルトすぎて大変。
でももう北枕ファイナルなんで、無茶して最悪のイベントにする。
狭くマニアックな。つまらないセックスじゃなくて面白いオナニーな。

世界と言って相対化すると、何でも言い訳が立ってしまうから
猿の惑星の岩場でうろつく僕とあの音楽にいる日常と思案。

あのデスバレー照り返す光は本当の世界の光源だったのだと躁鬱点滅