ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

日々霞む愛を愛とか言わず目隠しして進むプレイ

2014-03-07 05:15:29 | 日々の生活
1月16日

イベントのための使用マイクを借りに中畑氏のお店へ借りに。
人狼、ポエジーの仕掛け推敲。タバコとコーヒーをだらしなく
無期限に吸い、飲む。

1月17日

大島渚「夢と希望の町」鑑賞。
「新宿泥棒日記」のキチがいさは無く、脚本に剃刀。
お話しはまあ全う、ラストがしびれた。

「レッドライト」デニーロ。
超能力者の嘘を暴く映画。デニーロは本物の超能力者なのか否か。
ラストの展開実は切なく少しビックリするんだけど、もう少し
角度ずらせたら(何かは知らないけど)名作になったかも。

1月19日

まんぶるずのイベント「吠える」の練習。インはまだて。
中畑氏と。

1月20日

林氏とペンキ塗りのバイト。ポエジー概要完成。

1月21日

「吠える」イベント打ち合わせで、英明さんと
まんぶるずでミーティング。もそこそこに、詩の話や
内緒話。

1月22日

注水ホースと洗濯機との継ぎ目のプラスチックが折れ
常に手動で注水していた洗濯機を交換。

引越しバイトの時に、捨てる洗濯機を貰い受けた。
かみさんの表情が柔らかくなったので嬉しくなった。
そんな事しか出来ない自分に舌打ちして、逃げ回る。

1月26日

「吠える」練習。

1月28日

「吠える」本番

1月29日

内装のバイト。手元。


2月2日

新日、後藤vs柴田。
柴田は色気あるカッコいいレスラーになったなあ。

秋山vs柴田戦は未だに僕の中の、ベストバウトの一つ。

ウォルナッツグローブをプレイ。
大自然の小さな家ゲーム。
土地を切り開き、農業や酪農して
季節をやりくりするゲーム。

このタイプのゲームしてはプレイ時間軽め。
お互いのやり取り感が薄く。
若干ソロプレイ的な寂しさも。

子どもらルール理解が早い。
ボドゲは子どもの情操教育に良いかも。
学校とかでワークショップやりたい。

2月4日

練習9時から。コスモス。

2月5日

サブライム千葉大三ライブ。

2月10日

本町のバーの内装のバイト。ペンキ塗ったり
なんやかんや。全然上手く出来ない。

それでもダイノック(貼り付けるシールみたいなもの)で
カウンターが見違えるほど美しく仕上がるのが好き。

やるのは僕じゃないけど。
技術で人を喜ばせられるって凄い事。

2月11日

父親が発泡スチロールわかるか?と
聖徳太子わかるか?朝生事件みたいな事を
電話口で言うので、ちょっと腹立だしくわかりますと
答えた。

店で使用する丸テーブルを何枚か木工所に取りに行ってほしい
ので、そのテーブルの間に発泡スチロールを挟めて、傷がつかない
ようにして欲しいのだと言う。
私はハイわかりましたと言い、発泡スチロールを取りに店に寄った。

しかし、言われた場所を何度見回しても、スチロールは無く
発泡スチロール分かると言った手前、それでも探し続けた。
のち、父親から電話。

発泡スチロール無いよと告げると、父親は機嫌悪そうに
今近くだからそっちに行くと。

そして不機嫌そうな父親が、ほらここにあるべや!と
手にし、私の目の前に差し出したものは、どう見ても
発泡スチロールというキーワードでは探しえないものであった。

あのプチプチのやつ。
透明のちょっと高級そうな缶クッキーの上に敷かれていたりする
透明のプチプチのロール状に巻かれた物体であったのだ。

発泡スチロール分からなかったのは、完全に父親であったのだ。
んだけど、少しブツブツ言うくらいにして、そのロールを受け取り
木工所へテーブルを取りに行った。

早くしないと気持ちが折れる。

2月13日

人狼本番。今回は安定の大成功だった。様に思う。
緩めだがポイント制を導入し、優勝者は次回無料チケット進呈。
という少しやらしい商品。

次にもっと規模大きくするとしたら、2デイズか、20人以上集めて
2卓同時進行とかか。でも今日ぐらいのやり方が一番安定するかな。

人狼イベントの一番上手くいった形かも。

この流れでボードゲームイベントもやりたいんだけど、
テーブル占拠しまくるし、酒飲めば飲むほど、複雑なゲーム
出来なくなっていく危惧。なので、酒絡めないでなんか出来たらいいのかな。

次の人狼は早ければ4月かな。6月はでかいあれがあるので、
4、5月無ければ7月になってしまうかな。

まあこのイベントは完全に趣味のイベントなんで、あせらずゆっくりと。

2月14日

コスモス練習。グルッペスタジオイン10時から。

2月16日

BARミモザライブ。

初めての場所で色々戸惑ったりもしたのだけれど、
やって意味のあるライブでした。

何となく、アウェー感アリまくりで、最初ビビッていたのですが
普段コスモスを見たこと無いお客様にも、きっと楽しく鑑賞してもらった
と思うので、今後の何かにまた繋がる一旦であれば良かったと思います。

初めてのお客さん多いかと思ったので、聴きやすい楽曲を1曲目以外は
並べてみた。

昔、あるライブハウスで知らないお客さんなかり居た年末ライブみたいの
で僕が初っ端「お前らみんなオ万個」というmc言った途端空気が固まり
終始殺伐とした居心地の悪さの中ライブ演奏したことがあったのだけど、
そうならないようにと、曲と曲の間など、本当は良い人なんですよ感を
薄く出してみたりと試みた。

久しぶりのジャンベコスモスだったんだけど、ジャンベの低音の大地が
コスモスの演奏と凄くあっていて、少し昔を思い出したりした。

打ち上げのプロレス話や、ラーメン屋や旧友の意外な繋がりやら
話が盛り上がって、結局僕火鳥だけでずっと酒飲んでた。

ぶーちゃんと黄河さんと店員さんが相手してくださって、ありがとう。
普通に飲みにも行きたいお店でした。

帰宅かみさん起きてて、午前3時だか4時。
非常に都合悪くて、朦朧とした酔いの中で、カミサンに申し訳なさそうに
色々お話する。小さな僕。

2月19日

英明さんとポエジーの打ち合わせ。

コスモスのアコーディオン弾き工藤さんと
暗黒女優高橋氏、まんぶるずと。

多分僕以外のコスモスメンバーが一番大変になると
僕は知っている。新しく覚える曲3曲、出演者、
詩ごとの音楽のオンオフの間、オープニング、休憩時間、
コスモス自体の出番など、覚えることが多々ありすぎ。

あと3回位の練習であわせなくてはいけないのだ。
まあ出来る。

イベント自体の進行脚本。コスモス用の進行表。
1ページに纏めた進行表。詩人ごとのタイミング進行表。
など纏めて、次の練習の時までに渡す。つもり。

2月24日

ゲーム会。

2月25日

10時から練習。
ギリギリ間に合うであろう。気がする。
いけるいける。きっと。

2月27日

練習インサブライム。
シンゴクラスタールと英明さんと
一回きりの練習。
自分もだけど、英明さんもドラム宮田氏も
体調が悪く。
実は僕の周り、子ども2人インフルエンザだったんだけど
黙っていた。僕はまだ掛かっていないから。
準備と確認作業にの日々。

でも楽しい。久しぶりに自分の企画イベントなので
本番上手くいった時のこと考えたら、ウットリする。

そしてすぐに失敗したときのこと考えて恐怖する。
自己啓発本なんかの、やらない後悔よりやる失敗。

なんて文章を遠く思い出して、うそ宗教臭くてもすがる。

2月27日

英明さん体調最悪そうなメール頂く。
最悪、出られなくなった場合、
英明さんの療養自宅から中継して、プロジェクターに
英明さんの姿を映し、朗読してもらう形を、うすーく
メールにたくし送信してみるも、失礼だったかもと後悔。

でも仲間だから、英明さんを崇めてレジェンドにしてしまう事は
英明さん逆に寂しいんじゃないかと、自分に言い聞かせて。

3月1日

第4回(去年のがっぽ公園をカウントすると4回目)朗読実験室
「記憶とポエジー」開催。

3月4日

ゴッドタンのキス我慢選手権とかあんなん実際リアルであれば
天国だなあと思う。完全に勃起するよね。若けりゃ(自分が)。

いや実際あったらビビッて上手く機能しないかもね。
でもドラゴンボール揃わないと無理だね。

AV女優とあんな状況になったら、好きになってしまうのかな。
それとも、性欲の言い訳で愛を語りだすんだろうか。

と答えを出さないで放置しておく事が男に都合良いんだべな。
と言うのも含めて性欲の言い訳だったならせいせいするのに
なんか愛とか一ミリでも思い留まりたがるのは男のダメな仕組み
なのかな。

セックスしたいって思いも愛の一部分だとしたら、
そこから起草していく思いも間違いではないのかな。
なんてね。

まあどうでもいい、位に止めて置いたらいいんじゃないか。

そしたら、お互いの誤魔化したい部分で上手く機能してくんじゃないか。
とか全く僕にはありえないことを、1人妄想。

そしてXビデオをクリッキングして何かから逃げる。

3月6日

深夜、かみさんが長女の体操着、コロコロで毛玉取る作業を無表情で。
5,6日間彼女は風邪で寝付していたのだ。

お金を作っても、病院に行かないので少しケンカしてしまったのだが
今は大分体調も良くなり、起きられるよになった。それでも
まだ完全ではなく。

そのコロコロでホコリ取り付くしたテープを剥がし、ゴミ箱に投げる。
しかし入らず。クシャクシャのころころテープが居間のテーブル上に
乗っかった。

僕は、かみさんが何かに切れて、物を投げたのかと
思いビビッて見上げた。本を読んでたんだけど、それが救いで
そうじゃなかったと思ってまた読み始める行為をとる。

静寂の中、カサカサと音が響く。

目線をテーブルにやると、コロコロの捨てたテーブル上のシートが
糊と折り目の抵抗で少しずつ広がっていく光景。

それが、孵化する蝶の抑揚に見えた。

雪解け間近の津軽の片田舎、闇は何処にでも無数にある。
明日いつも歩く道を少しだけ遠回りすればいい。

そこには大した面白いハプニングなどなく、徒労だけが
肉体を刻む。

連続連続。
徒労の圧倒的圧殺。

希望なんて何処にも無いよ。

それでも見上げて空を仰ぎ見る。
青い世界がひっくり返るキチ外の思い込み。

ピンホールカメラ。

ずっと一人ぼっちだったマトリックス。
希望は絶望の裏づけ。

誰かと手を繋いで絶望のなかを歩めるなら
それが希望の裏づけ。



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4 コメント

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Unknown (yellow-snow)
2014-03-08 16:08:50
社会生活上のルールとしての言語であるところの発泡スチロールは、気泡を混入しているとはいえ、その完成形態から発泡というイメエジを直接的に喚起することにいささかの困難性を伴うのではないかと思料され、一方プチプチについて考察した場合、泡の集合体という容貌がある確度を持って見てとれることから、感覚的に発泡というイメエジが喚起されることが少なからず推察され、また、当該製品がロール状態になっていたことから、スチロール、という安易な言語変換が行われてしまい、社会のルールとしての言語を逸脱し、発泡スチロールというポエジーが立ち上り、ついには強固な言明に到ったのではないか、というのは単なる論理飛躍の実験的試みと言えるかもしれない。
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Unknown (コスモスチバ)
2014-03-09 01:59:00
発砲スチ(ロール)ではありますね。確かに。
次回は「発泡スチロールとポエジー」で!
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Unknown (ミミだれ)
2014-03-09 10:38:31
千葉さんの父上も自分のイメージを言語化する詩人だったのですね。社会生活に自覚なしにポエジーをもちこむとやっかいですね。ぽえむに御用心。
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Unknown (yellow-snow)
2014-03-15 13:52:53
O博士は研究にポエジーを持ち込んでしまったのだろうか?
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