8月7日
家族で花火大会。今年はがっぽ公園の砂浜で。
どくんご、コースモースの下見を兼ねて行く。
砂浜で見えにくい花火を一通り堪能したような気がした後
花火をする。
夜とはしゃぐ子どもに、蚊ほどの生命を感じ愛しくなった。
日常は一瞬にして終わるのだ。
8月12日
前から思っていた事が、娘と意見一致して盛り上がる。
映画、カールじいさんの空飛ぶ家は2回目がゲキ面!
初見で、不要だと思っていた、空を飛んでからのカール爺さんの
行き所のない(あるけど)旅に、逆にせつなさと
愛する人が居なくなった後の、自己再構成の静かな答え。
全うなんだけど、何を得て生き抜くかじゃなくて、
何を捨てる覚悟を所持して死んでいく準備をするのか。
憧憬と夢への欲情と未来への決意。全部にちゃんとした決着をつける映画。
そんで号泣しまくり!
そんだけ。
8月13日
家族でもやへ行く、末っ子が怒りまくり。
サンダーなんとかの、
山頂から下る乗り物に身長制限があって乗れなかったからだ。
映画シュガーラッシュ。面白くなる時間が後過ぎ。
8月16日
がっぽに、許可証を取りに行く。
8月17日
偽タカヤマツリ。
8月18日
どくんご鑑賞インガッポ。
一年ぶりのどくんご。僕は美しいものが好きだ。
美しいものとは、にじんでいるものの事だ。
場面場面の再来箇所リフレインが、今までより少なく、全体の流れや
なんとなくありそうに、追走できるストーリーラインを帰巣させる感覚も減り
その代わり場面ごとの、輪郭というか現存する雰囲気が強く立ち上がるような手触り。
今までのどくんごのお芝居よりも、骨の節々が強固に感じるのは、人数の少なさが
逆に登場人物それぞれの輪郭を際立たせている側面もあるし、出し物?の順番や
それ自体が、面白く鑑賞できる消化のし易さになっていたように思った。
頭、五月氏の独白から
暗悪氏、体内の天気予報から、角砂糖サーカスのくだりで、お客さんを一気に持っていく。
もうウットリして入り口から自己の筋肉で前に進むどくんごの国のアリス脳。
ああ、着いていきたい。何も考えず。僕もどくんごに着いていきたい。
彼らの目線から世界を鑑賞したい。
本当の世界に生きたい。行きたい。
何千もの子どもの死体が積みあがり、それでも正しい世界のようなものがあると思って
金を稼ぐ諦観世界8万年後位の未来でも、どくんごのテント小屋は、世界各地の箇所で
歌を歌い、声に意味を象り、夜にアクセルを踏み、命を大切に乱暴に扱い、人々に感情を
届けつづけるのだと思うの。
ミッドナイトラン。
空が光ったら君の居る場所へ行くの。
夜明けの光にじんで、君の居る場所へ行くの。
8月21日
まんぶるずライブ鑑賞。
渋谷君のライブ初鑑賞。
思った以上に良く。嬉しかった。
ふきたさんチック(事前情報でそんな話を聴いたので)
だけではない、彼独自の視点や曲作りの自分らしさが垣間見れて
嬉しかった。見たお客さんは覚えて帰ると思う。きっと。
とりのはっちゃけサンダルさんも劇カッコよくてビビッタ。
若い人らでもちゃんとやってる人達一杯いる。
8月22日
人狼イベントインまんぶるず。
偽タカヤマツリに労力を割きすぎてしまい、宣伝上手く出来なかった。
のがお客さん2人の敗因。
それでも無理やりプレイをして、この日のイベントが
笑い話になる記念に。
8月23日
歯医者やっと行く。
8月24日
夏休みの宿題で映写機を作る末っ子。
と殆ど創る僕。
8月27日
スタジオ練習。簡単なのは簡単。
J・Aシーザーの曲9曲。
呪術的というが、アルバム聴くと音源の質が呪術的だったり。
時代の空気ってエフェクターがカッコええ。
構成が覚えにくい曲が多数。
8月30日
工場のラインで働いているのだが、正直に言うと
凄くきついのだけど、良い年齢の大人が、泣き言独白みたいで
言葉少なく。慣れたい。早く。全然自分を捨てて良いから。
専門用語が飛び交い、何を言っているのか分からない。
車輪を回さなくては話にならないのだ。札の。
末っ子夏の誕生日に、何もプレゼントしてあげられなかった
3dsを個人的には無駄だと思ったって
買ってあげなくてはならないのだ。
9月1日
三内丸山のイベント。
ビール。カレー。音楽。色んな知ってる人達。
じゅげむ草、コブラスタイル、ムゲンサンコロ、IMO、みんな劇カッコよくて
酒ガンガン飲みながら鑑賞したかった。車。
八戸の女の方ボーカルのバンドもすげえ歌上手くて、
曲も好きな感じで、聴いてて気持ちよかったの。
毎日こんな日ならいいのに。
9月2日
仕事昼に、夜5時から食べるホカ弁を書き込む紙があると残業が長時間ある法則を知り
昼にその紙があると憂鬱になる。結局から揚げ弁当が一番美味しいのだけど、
15分で済ませなけりゃならないので、胃と肺がビクつき3口食ってニコチン吸引室へ。
9月6日
スタジオ練習。声でねえ。
痩せたからなのか、前の感じで歌ってても
なんか、すぐ疲れる。
スタジオキツイけど楽しい。
暗闇手探りの先に全裸の女がいるような気がして
高揚する。フヒャって笑わさる!
宇宙エロプレイ未来な感じ。
実際はビクついているだけだけど、
工場ライン工と間逆。
雨に歌えばの場面を
キチ外じみて演じられるマルゴムマクダウェル気分の日常。
家族で花火大会。今年はがっぽ公園の砂浜で。
どくんご、コースモースの下見を兼ねて行く。
砂浜で見えにくい花火を一通り堪能したような気がした後
花火をする。
夜とはしゃぐ子どもに、蚊ほどの生命を感じ愛しくなった。
日常は一瞬にして終わるのだ。
8月12日
前から思っていた事が、娘と意見一致して盛り上がる。
映画、カールじいさんの空飛ぶ家は2回目がゲキ面!
初見で、不要だと思っていた、空を飛んでからのカール爺さんの
行き所のない(あるけど)旅に、逆にせつなさと
愛する人が居なくなった後の、自己再構成の静かな答え。
全うなんだけど、何を得て生き抜くかじゃなくて、
何を捨てる覚悟を所持して死んでいく準備をするのか。
憧憬と夢への欲情と未来への決意。全部にちゃんとした決着をつける映画。
そんで号泣しまくり!
そんだけ。
8月13日
家族でもやへ行く、末っ子が怒りまくり。
サンダーなんとかの、
山頂から下る乗り物に身長制限があって乗れなかったからだ。
映画シュガーラッシュ。面白くなる時間が後過ぎ。
8月16日
がっぽに、許可証を取りに行く。
8月17日
偽タカヤマツリ。
8月18日
どくんご鑑賞インガッポ。
一年ぶりのどくんご。僕は美しいものが好きだ。
美しいものとは、にじんでいるものの事だ。
場面場面の再来箇所リフレインが、今までより少なく、全体の流れや
なんとなくありそうに、追走できるストーリーラインを帰巣させる感覚も減り
その代わり場面ごとの、輪郭というか現存する雰囲気が強く立ち上がるような手触り。
今までのどくんごのお芝居よりも、骨の節々が強固に感じるのは、人数の少なさが
逆に登場人物それぞれの輪郭を際立たせている側面もあるし、出し物?の順番や
それ自体が、面白く鑑賞できる消化のし易さになっていたように思った。
頭、五月氏の独白から
暗悪氏、体内の天気予報から、角砂糖サーカスのくだりで、お客さんを一気に持っていく。
もうウットリして入り口から自己の筋肉で前に進むどくんごの国のアリス脳。
ああ、着いていきたい。何も考えず。僕もどくんごに着いていきたい。
彼らの目線から世界を鑑賞したい。
本当の世界に生きたい。行きたい。
何千もの子どもの死体が積みあがり、それでも正しい世界のようなものがあると思って
金を稼ぐ諦観世界8万年後位の未来でも、どくんごのテント小屋は、世界各地の箇所で
歌を歌い、声に意味を象り、夜にアクセルを踏み、命を大切に乱暴に扱い、人々に感情を
届けつづけるのだと思うの。
ミッドナイトラン。
空が光ったら君の居る場所へ行くの。
夜明けの光にじんで、君の居る場所へ行くの。
8月21日
まんぶるずライブ鑑賞。
渋谷君のライブ初鑑賞。
思った以上に良く。嬉しかった。
ふきたさんチック(事前情報でそんな話を聴いたので)
だけではない、彼独自の視点や曲作りの自分らしさが垣間見れて
嬉しかった。見たお客さんは覚えて帰ると思う。きっと。
とりのはっちゃけサンダルさんも劇カッコよくてビビッタ。
若い人らでもちゃんとやってる人達一杯いる。
8月22日
人狼イベントインまんぶるず。
偽タカヤマツリに労力を割きすぎてしまい、宣伝上手く出来なかった。
のがお客さん2人の敗因。
それでも無理やりプレイをして、この日のイベントが
笑い話になる記念に。
8月23日
歯医者やっと行く。
8月24日
夏休みの宿題で映写機を作る末っ子。
と殆ど創る僕。
8月27日
スタジオ練習。簡単なのは簡単。
J・Aシーザーの曲9曲。
呪術的というが、アルバム聴くと音源の質が呪術的だったり。
時代の空気ってエフェクターがカッコええ。
構成が覚えにくい曲が多数。
8月30日
工場のラインで働いているのだが、正直に言うと
凄くきついのだけど、良い年齢の大人が、泣き言独白みたいで
言葉少なく。慣れたい。早く。全然自分を捨てて良いから。
専門用語が飛び交い、何を言っているのか分からない。
車輪を回さなくては話にならないのだ。札の。
末っ子夏の誕生日に、何もプレゼントしてあげられなかった
3dsを個人的には無駄だと思ったって
買ってあげなくてはならないのだ。
9月1日
三内丸山のイベント。
ビール。カレー。音楽。色んな知ってる人達。
じゅげむ草、コブラスタイル、ムゲンサンコロ、IMO、みんな劇カッコよくて
酒ガンガン飲みながら鑑賞したかった。車。
八戸の女の方ボーカルのバンドもすげえ歌上手くて、
曲も好きな感じで、聴いてて気持ちよかったの。
毎日こんな日ならいいのに。
9月2日
仕事昼に、夜5時から食べるホカ弁を書き込む紙があると残業が長時間ある法則を知り
昼にその紙があると憂鬱になる。結局から揚げ弁当が一番美味しいのだけど、
15分で済ませなけりゃならないので、胃と肺がビクつき3口食ってニコチン吸引室へ。
9月6日
スタジオ練習。声でねえ。
痩せたからなのか、前の感じで歌ってても
なんか、すぐ疲れる。
スタジオキツイけど楽しい。
暗闇手探りの先に全裸の女がいるような気がして
高揚する。フヒャって笑わさる!
宇宙エロプレイ未来な感じ。
実際はビクついているだけだけど、
工場ライン工と間逆。
雨に歌えばの場面を
キチ外じみて演じられるマルゴムマクダウェル気分の日常。
河童池のテーマは、「狂女節」という曲名です。オリジナルは数人の狂女?がシャウトしまくってます。ずっと繰り返しなのねテンションの維持が中々難しいのではと、初めは思っていましたが、逆に延々リピートと享楽的で村八分的なコード進行により、頭が心地よく揺さぶられ、スムーズな前戯快楽に見舞われます。16日のまんぶるずでは、深く浅い津軽の夜内部へと誘う入り口として良い感じになったと思います。深遠の深遠に落ち込んで行っても浅い表層と津軽コスモスって感じで。挙動とシャウトだけでもポエジーが立ち上がればそこに言葉は存在するのだなと、三沢と16日のライブで思いました。その次に演奏したオルフェヒロシマも序章の朗読以外は簡単な英語しか歌ってないのだけど、朗読して高揚する磁場のタイミングのようなものと同じ雰囲気がそこに存在して面白かったです。