CountryGarden's blog

東京から秩父へ 夢の田舎暮らし奮闘記

パンジー出荷

2011-03-22 | CountryGarden
我が家のパンジー マイナス13度ぐらいまで寒さに当たっています。
葉がすごく硬く、全体的に小さく見えます、9㎝ポットです。
これでまだ2番花ぐらい。。気温が上がってくると爆発します!w


久しぶりの出荷です。

まだまだ霜が降りる秩父・・温室育ちでは、だめなんです。。
でも・・
早く暖かくなってほしいです。。。





武田邦彦氏のブログの転記

2011-03-22 | 心とからだ
放射性物質による農産物の汚染がついに来てしまいました・・・
ここ何日か、チェルノブイリの事故についてネットを読みあさりました。。
恐ろしいことです、私たちの住んでいる環境もどうなるかわかりません。。

原乳が汚染されているなら、当然母乳も危険でしょう?
現在の酪農は牛舎の中でワラを食べているのです。
そうだとしたら、その地域に住んでいる人も危険でしょう?
テレビの報道をウのみにすることはできないのではないでしょうか?

以下武田邦彦氏のブログから完全コピーして転記しました。
読んでみてください。

「ショート警報  かけ算のできない東大教授」

「食品で、危険な兆候が見られましたので、言葉足らずですが短い警告を出したいと思います。
福島原発事故の最初の段階に福島市で1時間に20マイクロ(シーベルト、後は省略)の放射線が観測されました。
これに対して、テレビに出ていた東大教授が、「1回のレントゲンで600マイクロだから、それの30分の1。まったく問題がない。」
と発言しました。
東大教授は「かけ算」ができないのです。
20マイクロは1時間あたりですから、30時間たつと600マイクロになります。従って、福島市に住んでいる赤ちゃんは1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。
このようなことをこんコメントするというのは、わたくしはやや犯罪できないような気がします。
・・・・・・・・・
本日、似たような事が民放でありました。
民放のある解説者がほうれん草の汚染について解説をし、「ほうれん草の汚染が基準値を超えているといっても、100ミリなるまでに80キロ程のホウレンソウたくなけれいけない。」
といってほうれん草の安全性を強調していました。
もともと100ミリ等という基準値はありませんし、ホウレンソウ等の食品中の放射性物質の規制が厳しいのは、原発から放射線が漏れるような時にはほうれん草だけが汚染されているわけではないのです。
また、ホウレンソウの中にはヨウ素だけではないので、30年の半減期を持つものが多く、ヨウ素の半減期を言っても意味がないのです。この解説者の言うことを信じれば、放射線の疾患になる人が出てくるでしょう.規制値は規制値なのです。
東大の先生が「かけ算ができない」とすれば、この解説者は「足し算ができない」といえます。
・・・・・・・・・
このところ情けない解説が続くので原子力の技術者としてのわたくしの信念を申し上げます。
科学技術は人類に貢献するために行うのであって、決して人類の健康を損なっては、やるべきではないのです。
わたくしたち原子力に携わる技術者は原発から出る放射線を絶対に基準内に収めなければなりません。むしろ、基準値よりも10分の1ぐらいに減らして十分に安全な状態で原子炉を運転し、エネルギーを供給することこそが、わたくしたち技術者のプライドなのです。
この期に及んで、放射線の規制値の解釈をごまかし、被曝する量があたかも少ないようなことを言う原子力関係者がいることを本当に恥ずかしいことです。
わたくしたちは福島で失敗し信頼を裏切ったのです.
せめて正しい情報を伝えるべきです。また、農作物が売れなくなって農家の方は大変でしょうが、魂のある農家の方なら自分の作ったもので消費者が健康を害することを望むでしょうか?
農家も技術者もプライドがあります。」

私もそう思います。